2016-03-23

明日発行予定の『週刊文春』の総目次はまだ公表されていないようだ。しかし、文藝春秋社の公式WEBサイトでは、明日発売の記事について、3つの主要記事のタイトルと数行の説明を掲示している。

はじめは、清原和博の上半身に「昇り龍」の入れ墨が彫ってあるという話である。清原は入れ墨が彫られた身体を韓国のカラオケ店で披露したという話だ。自分はあんまり興味はない。

二番目は「ショーンKが“二人の父親”を激白!」という記事である。これは面白いかもしれない。インタービューした内容を文春は掲載している。文春はお金を払ってインタビューしたのか?それによれば、ショーンKは二人の親がいて、本当の父親はアイルランド系の白人であり、熊本の父親は育ての親であるという話である。この話、ちょっと食指が動くのであるが、どうしようか、購入しようか。

ウェブサイトには、「このスクープ記事の詳細はニコニコチャンネルの 「週刊文春デジタル」で3月24日午前5時より全文公開します。」とある。デジタルならば、350円なのだが、と迷ったが、やはり購入しない。明日はまた本屋で立ち読みだ。

ショーンKは生みの親の話を『週刊文春』でインタビュー形式で語っているのだが、この話がまた捏造だとすると、彼の信用に対して大きな大打撃になる。彼のテレビやラジオへの復帰は難しくなる。熊本の両親のところに、事実確認をするジャーナリストたちはたくさん出てくるだろうから、この部分は嘘ではないと思いたい。たしかに何かこの人の生い立ちにはミステリアスな部分はあるのだが。

三番目の記事は、「土屋太鳳と山崎賢人「まれ」な焼き肉デートをスクープ撮」というタイトルである。私はテレビはほとんど見ないので、この二人のことは全然知らない。始めて知った名前である。私にとっては、限りなくどうでもいい記事なのだが、他の人は関心を持つのかな。

さて、文春は今週は迫力がない。今週はあまりスクープはないので、犠牲者はでないようだ。ショーンKのインタビューで読者を引っ張るつもりか。再来週以降も第二弾や第三弾もショーンKで行くつもりか。

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