2016-08-15

年金が振り込まれた。世間では、SMAPが解散だとか、オリンピックのメダルがどうだとか話題になっているが、こちらは年金がいくら振り込まれるかが心配で、世の中のことはどうでもよい。

少ない年金から、家内の国民年金税、固定資産税の第2期、自分の介護保険税、が引かれる。それぞれが大きな金額だ。さらに、月末には、地方税の第2期を払わなければならない。

ただ、健康保険税は嘱託の仕事先から引かれる。そこで勤務しているので、半分は勤務先が負担してくれている。この点は助かっている。

退職してから、年金と嘱託の給与で生活をしているが、とにかく大赤字である。自分の計算だと、年金がまだ満額払われていない。在職ということで以前と同じ給与をもらっていると判断されて満額もらえないのだ。しかし、嘱託先からはすでに自分の現在の給与の額が共済本部に連絡が行っていると思うだ。でも、その情報に基づいて再計算してほしい。

連絡がきちんと共済本部に着いたら、自分の年金額は再計算となり、満額もらえると思っている。そうすれば、少しは生活がマシになるのだが。などと、今の自分には一番切実な問題をブログに書いてしまった。(他の人にはまったく詰まらない話題を朝っぱら書いてしまい、申しわけなく思っている)

ところで、年金制度はなんでこんなに複雑で分かりづらいのか?頻繁に制度変更があり、計算する人も大変だと思う。年金機構に何人の人が働いているのか。さらには、共済年金や厚生年金の本部で年金の計算をしている人も膨大な数だと思う。

もっとすっきりした制度にできないのか。そうすれば、年金業務に携わる人間の数も減らすことができて、人件費節約になるかと思うが。

愚痴を言っても仕方がないのだが、自分ができることは、家計を見直して、出費を減らすようにしたい。家内は呑気なもので、自分だけがやきもきしているのだが、なんとか子供たちの大学卒業までは、必死でやりくりしなければならない。

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