スポンサーリンク


NHKの受信料を払いたくないという記事を先日書いた。自分は引っ越しをしたのだが、以前に住んでいた住所(京都)で契約した受信料が、京都の銀行口座から引き落としとなった。半年分として、12,730円が先月引き落としになった。

京都のその銀行口座を解約したい。するとNHKはもう引き落としはできないはずだ。これで、NHK受信料支払いの呪縛から解き放たれると考えたのだ。

しかし、数日前に、玄関先でピンポーンという音がした。思わず、自分は応答してしまった。「こちらはNHKです。玄関先までお願いします」という声がする。仕方ないので、ドアをあけた。

痩せた初老の男が立っている。「引っ越しされてきましたか。NHK受信料の支払いをお願いします」との言葉である。自分の顔は自然と険しくなる。

「先月にすでに引き落としされていますよ」すると、初老の男は「ああ、そうですか。それでは引っ越しの手続きをお願いします」と言う。玄関先で、「払いたくない」などと大声で口論すると近所に聞こえてかっこう悪いかなと考えたので、静かに手続きをする。

少なくとも衛星放送の受信料はとにかく払いたくなかった。この10年間一回も見たことがない。地レジでさえも、台風の情報を得るために時々見るくらいだ。

声をひそめていろいろと話し合った結果、衛星放送の受信料は払わないことになった。仕方がないか。これでも半額になるのだから。

この初老の男の仕事は集金である。いろいろな家を回って、払いたくないという人を説得して払ってもらうようにする仕事である。ほとんどの家が嫌な顔をすると思う。はっきりと拒絶されることも多いと思う。集金という仕事も大変な仕事だと同情する。

byrev / Pixabay

昔は、娯楽が少ない時代だった。楽しみといえば、テレビだった。テレビのチャンネルといえば、NHKと民放が数局あるだけだった。その頃は人々はNHKを見ていた。自分が見ている放送局ならば受信料の支払いは当たり前だという認識になる。受信料の徴収は楽だったのではと思う。

今は、娯楽がありすぎる。YouTube, Wowwow, パソコン、光ケーブルなどがひしめき合う。無料の娯楽もたくさんある。こんな中でNHKはどうやって生き残っていくのか。見ていない娯楽に対して受信料を払うのは、誰でも拒否反応を起こすだろう。

スポンサーリンク