2015-09-11

昨晩は焼酎を三杯飲んでしまった。二杯までならば、心地よくて、体の調子もいいのだが、それ以上飲むと体力的に持たない。今、真夜中に起きてパソコンを開いてブログに書き込んでいる。聞こえるのは家内のイビキの音だけだ。このところ気温が下がってきて、今のこの時間帯ならば、ひんやりするくらいだ。日中はエアコンが必要な時もあるが、朝や夜はもうエアコンは必要ない。

パソコンに向かって愚痴を打ち込む。そんなことばかりやっている。金もない。気力もない。体力もなくなってきた。視力も衰えてきた。将来に対する展望もない。しかし、人生の最期を迎えるにはまだ時間がある。もう少しは生きていけそうだ。でも、何をすればいいのか。

自分の居場所がない。昔は自分の勉強部屋があった。そこに閉じこもって自分の勝手な世界を作り上げることができた。しかし、子供達が成長して、受験勉強のために個室が必要となった。自分の勉強部屋を子供達に渡さざるを得なくなった。自分は居間の隅っこに小さな本箱を置いて、ソファに座って本を読むか、パソコンを開いてネットサーフィンをすることが唯一の息抜きになってしまった。

散歩でもすればいいのだが、京都のこのあたり、住宅街であり、基本的には街並みが殺風景で魅力がない。道路が狭い。車が頻繁に通る。狭い家がごちょごちょ並んでいる。見上げれば電線がいっぱいで空も醜い。これで家がある程度の大きさがあり、その家の庭の草木でも眺められればいいのだが、京都の家はどれも狭くて庭がない。ちょっとした空間は駐車場になっているだけだ。

スラム街を歩くよりはマシかもしれないが、京都の町の住宅街は歩くのは面白くない。哲学の道などがよく宣伝されているが、観光客が多くてのんびりと散歩は難しい。

と、今日は何かとりとめもない愚痴ばかり書いてしまった。次回は、もう少し建設的なことを書きたいものだ。