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今日は台風5号がやってくるそうだ。職場を早々に引き上げた。台風となると昔は多くの家は、戸板を打ち付けたり、雨戸をしっかり閉めて台風対策をしたものだった。

最近の家は雨戸があるところが少なくなった。ガラス戸が台風に対してむき出しになる。しかし最近のガラスは強くなり、普通の強風ではびくともしない。いままで自分は台風は何回も経験したが、台風で窓ガラスが割れた経験はない。しかし、昔は台風が来るとなると大騒ぎだった。

さて、雨の思い出だが、自分が小学生の頃は、雨が降ると番傘を持ってくる同級生がいた。番傘も懐かしい。でも、いかにも重たそうで取り扱いに不便そうだなという記憶がある。次第に子どもたちも洋傘を持つようになった。この当時は、傘はまだ貴重品という扱いを受けていた。傘を盗まれたり、なくしたりすると、大いに気落ちしたものだった。

ところが、いまはビニール傘が一般的だ。使い捨てというイメージで、コンビニで500円前後で売っている。安いところでは、290円ぐらいでビニール傘が購入できる。いまは、傘でオシャレを楽しむ人は減ったような気がする。家内は少々値段が張る色が付いた派手な傘を持っているが、子どもたちはもっぱらビニール傘である。傘はオシャレよりも実用一点張りになった。

長靴は最近は履かない。最近はブーツという言い方をする。雨が降ったら、傘を差して、長靴で通学したものだった。そのころは、舗装されている道は少なくて、泥んこ道を歩くには長靴しかなかった。女性たちは、通勤には、駅まで長靴を履いて、電車からはハイヒールに履き替えていた。しかし、いまではどこの道も舗装されて、「泥んこ道」は死語になってしまった。家を出てからハイヒールでも大丈夫になった。

JJuni / Pixabay

この50~60年で生活様式は大いに変わってしまった。小学生の頃、実家では、草鞋を履いて、簑笠をかぶり、囲炉裏があって、魚に串をさして、火のそばの灰に刺して焼いたりした。その頃は、ハエがたくさんいて、ハエ叩き、ハエ取り紙などがあった。食事時には、ハエを手で追い払いながら、食事をしていたことを思い出す。

あの時代、懐かしい。でもその時代に戻りたいとは思わない。やはり、現代の生活の便利さは信じられないほどである。とても快適である。今、エアコンを入れて、ひんやりした部屋でブログのために、なにやらパソコンに打ち込んでいる。こんなことができるのも文明の発達のおかげか。

一番の驚き、一番の文明の進歩は、やはり携帯電話というか、スマホであろう。小学生の頃の自分にはいくら想像力があったとしても、携帯電話のようなものが発明されるとは思わなかった。さらには、スマホのおかげで、音楽も画像もメールもナビもカメラも一緒になってしまう。

100年後はどうなっているのか。想像してみると面白そうだな。でも、台風など自然の威力をコントロールすることはできないだろうが、それに対する人間の防御力はいっそう向上しているだろう。家や建物はいっそう頑強になり、川の堤防はしっかりとしてきて、山崩れの予報も進み、被害も減るであろう。

しかし、その反面、地球温暖化や原子力災害などの思わぬ大惨事が起こるかもしれない。できたら、100年後の世界を見てみたいものだな。

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