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私はこのところ平日は嘱託の仕事の関係でアパートに住み、週末は時々は自宅に戻るという生活を続けている。自宅だが、二階建ての建て売り住宅だ。

最近は夜中に寝ていると喉が渇く。冷蔵庫から冷たいお茶か水を飲みたくなる。アパートだと寝室の横が台所なので、5メートルほど移動するとすぐに水を飲める。簡単だ。

ところが、自宅では、寝室は2階にある。階段までちょっと歩く、その後、居間を通って台所に行き,冷蔵庫を開けて冷たい水を飲む。この移動がだんだんと辛くなってきた。水飲み場までの距離がかなりあるように感じるようになってきた。

年を取ると、階段のつらい。自分の足腰は弱ったという気はしないが、階段の上り下りが面倒くさく感じる。とにかく、何でも必要な物は手近にあった方が便利だ。

冬などは寒さが厳しい日が多い。アパートだと階下や左右の部屋が暖房を使っているので、アパートの各室とも他の部屋からの暖かさをもらっている。たとえば、階下が暖房を入れるので、暖かさは階上にも登ってきて、自分の部屋もその影響を受けて暖かい。

PIRO4D / Pixabay

ところが、一軒家はそうは行かない。冬の日は階段などは寒い。寒い階段などを通り抜けるので、便所や風呂場からの帰りに脳卒中を起こすというのも理由が分かる。アメリカでは、セントラルヒーティングを行い,家の中全体を暖かくするそうだ。家の中はぽかぽか暖かいので、冬でもTシャツや半ズボンで大丈夫と聞いたことがある。でも、日本ではそれだけの余裕はないだろう。

一つの部屋は暖かくても、部屋から部屋への移動は危ない。相変わらず、冬になると年寄りが倒れたというニュースをよく聞く。

配偶者がいなくなったら、残った年寄りは、コンパクトなアパートに引っ越しするといいと思う。賃貸しが嫌ならば、マンションの購入でもいいと思う。若い人には手狭と感じられても、活動的でなくなった年寄りには、狭いぐらいの面積の方がいい。

年寄りは足腰が衰えやすいので、家もある程度の広さがあり、その中で生活の必要性からある程度は歩き回るような生活がいいという意見もある。どちらがいいのか。自分の体力や家の構造から,各自決めていくことになるだろう。

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