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2015-10-11

天地真理には娘さんがいる。青木真保さんである。今日はこの人たちを例にして、有名人を親に持つということの意味を考えてみたい。娘さんにはホームページがあるので、それを参照して感想を述べてみたい。ホームページのプロフィールには、娘さんは次のように記してある。

東京都出身。
歌手・天地真理の長女。
幼い頃から絵を描いてきた。
2011年から天地真理のファンクラブ設立をし、天地真理の関連したイラスト(会報表紙、ロゴ、イベントカードなど)を制作。自作のカレンダーも販売。
今年からイラストレーターとして活動中。

ホームページのプロフィールは大事な部分である。そこに自分自身の定義を示すからである。つまり、自分は何者であるか述べる箇所なのだ。そこで娘さんは「歌手・天地真理の長女」と自分自身を定義している。自分は「青木真保」という人物であると主張する前に、親との関係で自分自身を定義している。

有名人が親である子供たちは、みんなそうであろう。常に親と比較されながら生きる。本当は自分は一人の私人として生きていきたいのに、親が有名であるがゆえに、子供まで常に注目を浴びてしまい、公人のように生きていかねばならない。

そんな時の子供の反応としては、(1)親にべったりする。(2)親に反抗する。(3)あえて無視する。の三種類の行動がある。とにかく自然体で親に接することは難しいのだと思う。ある時は、(1)であり、時には(2)になったり、(3)になったりする。

娘さんと天地真理の関係がどの関係であるのかは分からないが、週刊誌などで垣間伝え聞く所によれば、この三種類の行動の間で揺れ動いていたようだ。

現在はどうか。2011年に天地真理ファンクラブが結成されて事務局の担当をされているようだ。すると、クラブの運営、財務管理、広報活動、ファンとの接触、外部からの問い合わせなどすべて一手に引き受けて仕事をしている。その意味では、年をとりつつある有名人の母親を支えている健気な娘ということになる。

同時に、イラストレーターとしての仕事も始めたという。彼女のホームページには、いくつかの魅力的なイラストが掲載されている。まだ作品の数は少ないのだが、彼女の今後の方向性を示すものだろう。

高名な親であるが、次第に年をとり存在が薄くなっていく。いつかは娘さんは「青木真保」として自分を売り出していかねばならない。自分の個性でお金を稼ぐことを始めるわけだ。その時は自分自身の定義が「天地真理の長女」から「イラストレーター青木真保」に変わるわけだ。

ここで、今日の記事のアイキャッチ画像を彼女のイラスト集からから魅力的な画像をコピーして紹介したいが、それは著作権に触れるのだろうな。であるので、別の画像を示しておく。

ところで、天地真理の方はどうするのか。現在63歳なのだが完全引退には早すぎる年齢だ。女性の平均寿命から考えても20年以上も時間がある。そんな時間を高齢者用の住宅で過ごすだけなのか。

「働け! 歌え! 真理ちゃん」が私からのメッセージだ。

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母と娘?
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