昨日、50万円お金が自分の銀行口座に振り込まれた。ホッとした。息子の授業料が足りないなと悩んでいたのだが、これで乗り切れる目星がついた。2月7日に日本政策金融公庫に教育ローンの申し込みをして、一回電話で職場に在籍確認があり、それから電話で融資が可能だという連絡があり、そして昨日、振り込まれたのだ。

息子の授業料をどこからか借りられないかと、この数ヶ月ほど思い悩んでいた。職場の貸付制度を利用しようとしたら、断られたのだ。そのことは、1月23日 お金を借りようとしたら断られた。という記事に記してある。

そんなことがあったが、国の教育ローンという制度の存在に気づいて、利用することにしたのだ。日本政策金融公庫がその金融機関である(困ったときに、貸してもらえたので、自分はもう日本住宅金融公庫の方角に足を向けて寝られない)。申し込んで、40日ほどで金を借りられた。スケジュール的には以下のようであった。

2月7日 教育ローンを申し込む

2月22日 教育ローンの問い合わせがあった。

3月3日 教育ローンの融資を受けられることになった

契約書を作成した。50万円の借用書だ。金利は年で1.76%である。息子は4月から大学4年生になる。この1年間分だけの授業料を借りたのだ。この1年間は金利だけ払う。つまり、毎月800円だけ払うのだ。

子供が卒業したら、その4月から返済が始まる。毎月42,000円だ。払えない金額ではない。つまり、2019年の4月から2020年の3月まで4万2千円を払うのだ。

なお、連帯保証人は立てなかった。親戚に依頼するのは気が引けた。子供の授業料のお金がない事を知られたくないのだ。知られたらバカにされてしまう。それに、最近は連帯保証人を立てるのは、非常に嫌がられる。

代わりに保証協会を利用した。その保証料として4,000円ほどが引かれたので、実際は、495,985円が振り込みとなった。

これで我が家の資金計画は大丈夫だろうな、と何回も自分に言い聞かせる。虎の子の50万円だ。大事に使いたい。

もしも、これでも足りなくなることがあるとしたら、楽天カードのキャッシングを使えると思う。楽天カードは無条件で30万円を借りられるのだ。ただし、金利は18%と高い。

(追記、無条件で楽天カードのキャシングが可能と思っていたら、ネットで調べると、きちんと審査があるそうだ。私の勘違いだ。他ローン会社からの借金があると審査が通りにくくなる。まあ、当たり前の話だが)

そんなことで、虎の子の50万円を借りられたのであるから、大事に使っていこう、と改めて決意した。

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