長男から東京の住宅事情を聞く。
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職場に行く。仕事始めということで経営者からの挨拶があった。経営者の言葉からは、厳しい一年になりそうだ、という雰囲気が伝わってくる。でも、そのの天気は良い。人間の気持は天気に左右される。晴れていると気持も晴れる。あいにく温度は低くて、皮膚は刺されるような痛さを感じているのだが。

正月休みに長男が東京から戻ってきた。近況を知らせてくれた。特に興味を引いたのは東京の住宅事情だ。

長男はこんどアパートを引っ越しする。6畳ぐらいのリビングにキッチンがついていて、2階がロフトとなっている。寝るのは2階のロフトだ。それで8万円だという。狭くて賃貸料が高いという印象だ。でも、便利な所だと言っている。歩いて行ける距離にコンビニがあり、大きなスーパーマーケットがある。銀行や郵便局もある。図書館までもあるそうだ。

Free-Photos / Pixabay

アパートはとにかく寝るだけの場所だと割り切っている。仕事は家に持ち帰りの場合でも、書類とパソコンを抱えて近くのカフェに行ったりして仕事を行う。町中が仕事場で同時に、くつろぐ場所のようだ。

長男と話すと、将来に家を買うという発想はないようだ。家を買うとその場所に縛られてしまう。どちらかというと日本中をうろうろしたい、あるいは、世界中を転々として生活をしたい、と言っている。若い頃は、それでもいいだろうが、年をとると、やはり安住の場所がほしくなる。でも、今のこの世代の人間にそんな話をしても、ぴーんとこないだろう。年をとって、持ち家がほしいと思ったときに購入すればいいのだ。息子が中年になる頃、20~30年後は、少子化が進んで、東京でさえも、空き家が目立つようになるだろう。

さて、長男の話を聞いて、東京も面白そうだな、という印象をうけた。いろいろと美術館や植物園などを訪ねてみたい。だが、あの人混みを思うと腰が引けてしまう。今、自分は地方都市に住んでいるが、地味な場所であるが、年寄りには過ごしやすいと思う。とにかく、あの満員電車はない。

職場へも今日は車で15分ほどで到着だ。これは楽だ。少々仕事の時間が長くても、通勤時間が短いと耐えられる。ましてや15分の通勤時間などは理想だ。

そんなことを考えながら、仕事始めに臨む。長男の引っ越しが順調に行き、仕事が成功することを祈る。そして、我が家の全員の健康と安寧を祈るのだ。