昨日はスーパに行った。初春でたくさんの買い物客がいた。そして、ふと見ると二人の年輩の女性がいた。年齢は70歳以上だ。二人とも長髪でそして染めていない。白髪だ。

老女で長い白髪ということだ。これはみっともない。何だか、魔法使いのように見えてしまう。ある程度の年齢に達したら女性は、染めたほうがよい。染めない場合ならば、髪を短くすべきだと思う。次の画像の示す長さぐらいがいいのでは?

silviarita / Pixabay

私(60代の男性)は総白髪である。やや髪の長さは短めだ。頭上の髪が薄くなってきている。でも、時々「格好いい」と言われるときもある。ロマンスグレーということか。でも、何で、男性と女性では白髪に対する評価がこんなに異なるのか。

やはり、女性は髪がその魅力を伝えるからであろう。十分に手入れされた黒髪は、若い女性にはとてつもなく魅力的である。女性らしさと若さのアピールである。

ところが、その女性らしさと若さのアピールのポイントである髪が白いと我々男性は戸惑ってしまう。混乱してしまう。

一番いいのは、短めの白髪にして、もちろん男性よりは長いのだが、年相当の貫禄が出るようにするのがいいと思う。先ほどの画像ぐらいの長さの白髪だ。

スーパーで見かけた、二人の白髪の年配の女性からは、「余計なお世話だ、自分のことだけを気にしておけ」とお叱りを受けそうだが、まあ、親切心でこんなことを述べてしまった。気を悪くする女性がいるかもしれないが、その点は御容赦を願いたい。