土曜日にショッピングセンターで、ワイモバイルのキャンペーンをしていたので自分のスマホをソフトバンクからワイモバイルに乗り換えた。今までのところは何も問題はない。インターネットを閲覧するのに遅くなるということもないし、ラインやメールの読み取りもストレスなしで行うことができる。

巷(ちまた)では、格安スマホにしてからは、使用者が増えるお昼の頃になると読み込みのスピードが遅くなるという苦情があると聞くが、自分のスマホに関しては問題はない。

これで毎月4,000円ほど節約になるはずだが、来月はスマホの解約料がかかってくるので2万円以上の請求が来るはずだ。でも、その次の月からは楽になるはずだ。

思い起こせば、スマホ代には苦しめられてきた。初めは固定電話だけであったのだが、いつの間にやら人々は携帯電話を持つようになった。Jフォーンで初めて購入したのはいつ頃か。20年以上も昔だ。その頃の携帯電話はアンテナがついていて、話すときはアンテナを伸ばして会話したものだった。とにかく、便利なものができたなと感心した。それで、毎月いくらぐらい払ったのか。家内と二人だけの時は、そんなに負担に感じなかった。その時は私もまだ現役で働いていたからだ。

子供二人がスマホを持つようになってから携帯代が増えるようになった。二人が大学生の時には、ソフトバンクからの請求書は家族全体で4万円以上の請求であった。

負担が重すぎるとので、子供たちと話し合って、バイト代で自分たちの携帯代は払ってもらうことにした。それまでの、一家まとめての請求を子供たちへは別々の請求にした。

私が定年退職してからも、毎月だいたい2万3千円ほどの請求だ。これはインターネット使用料を含めてだ。私も家内もスマホ自体に関しては毎月7千〜8千円ほどの使用である。現役の時はさほど苦しいとは思わなかったが、定年退職して安月給の嘱託の仕事をするようになると、この金額が苦しくなった。

ただ、自分はスマホのヘビーユーザーだと思う。カメラ、ブログ投稿、メール、インターネット閲覧、ライン、ラジオなどで利用している。これらの機能をそのまま使えること、しかもストレスなしで、となると限られてくるようだ。

ワイモバイルは他の格安スマホと比べると使用料はやや高いそうだが、自分としてはこれで良かったと思っている。使ってまだ3日しか経っていないが、現状では以前のソフトバンクの時と同じように使えている。