Twitter「由美かおる 公式Staff」を見ると彼女の近影が載っていた。これで69歳かと驚くのだ。これだけの美貌と若さを保持するには膨大なエネルギーと労力、そしてお金がかかったことと思う。

由美かおるの近影

ただ、時には不自然な気もする。69歳になったならば、69歳にふさわしい姿形になるのが自然なのだろうと思う。私は今年の4月ごろに、やはり由美かおるの若々しさに驚嘆して記事を書いた。

この体型を保つには、体のどこかに負担をかけている気がする。昔、小桜葉子という女優がいた。この人は加山雄三の母親である。50歳になっても若々しくて20~30代にしか見えなかった。しかし、小桜葉子は52歳で急死した。私は小桜葉子があまりに若々しいのは、どこか無理をしていたのだなと感じたのだ。

スポーツ選手は意外と長生きしない。我々のイメージだと、スポーツ選手は健康そのもので長生きしそうだが、無理に体を鍛えすぎて、どこか不調になるのだ。筋肉を酷使しすぎると心臓に悪いようだ。スポーツ選手は練習が命である。過酷な練習を続ける。若い時は、何とか保つが、年をとるとその跳ね返りが来るのだ。

由美かおるもスポーツ選手みたいに体の酷使をしているのではないか。そろそろ体を休めてもいいのではないか。若いままの姿形だと、確かに、人々から賞賛を得られるが、それが自分の命との交換ならば、恐ろしいことだ。

自然に逆らうな、逆らうと、大きなしっぺ返しがくるのでは?