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新しい職場、新しい住所に変わってから2年たった。まだ、自分の住所の郵便番号が覚えられない。この郵便番号は今までに数百回書いた。何かの申込書、申請書、連絡など、そのたびに手帳を取り出して、自分の番号を確認している。でも覚えられない。

どうしてかと考える。自分の老化現象だろうか。あるいは、自分はあと数年で故郷に戻る予定だ。すると、「この土地にいるのも、あと数年である」と思うと、「覚えても無駄だ」と無意識に思っているのだろう。昔は、数回書けば自然と覚えてしまったのだが、どうしたものか。

人の名前が覚えられない。顔は結構憶えている。しかし、かなり親しい人でも名前が出てこなくて困る。面と向って話している人の名前が出てこない。これは本当に困る。

全てが面倒くさくなる。でも、少しずつ身辺整理は行う予定だ。まず、不要なカードや銀行口座は閉じてゆきたい。いらない家電品などは処分するし、衣服なども減らしたい。要は断捨離である。

身体や頭の衰えに合わせて、身の回りを整理整頓して行くのだ。

シニアのボケは突然始まるらしい。あるシニアが会社に行こうとスーツを着ていたら、ネクタイを締めることができなくなったそうだ。何十年と毎朝締めていたネクタイが突然できなくなった。分からなくなった。それは、すでに軽い脳梗塞が始まっていたからだそうだ。

そんな話を聞くと怖い。同年輩の人を見ていると、そんな話ばかりだ。

succo / Pixabay