昨日は、ロシア在住の森翔吾さんの動画を紹介した。これ以外にも私はあと二つほどよく見る動画がある。それは、一つは地獄海外難民chである。この方は、アメリカに移住してそこで苦労しているようだ。アメリカ人の奥様がいて、子どもが一人いる。しかし、その生活は楽ではないようだ。私のイメージからすると、アメリカは豊かさとアメリカンドリームの国という印象だが、物事はそんなに単純ではない。この動画を見ていると、アメリカの雇用の問題、ビザ取得の問題、健康保険の問題など、いろいろと問題が山積みであることが分かる。ただ、アメリカには途方もない金持ちがいて、その人達の印象に引っ張られてしまって、アメリカは豊かとの印象を持ってしまう。アメリカは、いま大都市を中心に、不法移民やドラグ、ホームレスの問題で苦しんでいるそうだ。
それ以外にもこの方の動画をみると、物価高、家賃の高騰なども問題のようだ。賃金は安いが、その分、物価もまだ安い日本にもいい面はあるのかな、という印象を受けた。
次は絶望ライン工chである。これも面白い。手取り16万円とのこと、40歳を超えてこの給料では、と自虐気味の動画である。今日紹介する二人の動画はとにかく、自虐ぶりが面白い。でも、自虐ぶりでも、まったく絶望していたら、こんな動画アップなどのようなことは考えないだろう。ある意味で、開き直って、自分の現状を報告することで、YouTube収益につなげているというしたたかさも見えるのである。この方は、婚活をもしているようだ。婚活をしたときのことも報告している。やはり収入で振られたようで、ここら辺もしっかりと報告している。
でも、この方が昔は音楽家をめざしていたとは全然知らなかった。この動画づくりのセンスから判断するとインテリかな?とは思っていたが、やはりそのようであった。この動画が切っ掛けで、音楽の仕事も来るようになり、YouTube収益も増えてきたようなので、いずれは結婚というめでたい報告も来るのではと思う。
これらの二人の方、さらにはロシア在住の森さん、この人達の特徴は、何か情報を提供してくれることだ。私は他人のブログもよく読むが、やはりある程度の情報を提供してくれないと、長くは続いて読む気にはなれないのだ。YouTubeになると、見せる場面の選択とか、音楽を入れたりとか、ブログと比べてその難易度は格段に上がる。私もいつかYouTubeをやってみたいのだが、もう少し暇になってから挑戦しようかな?(いつかやってみたい、などと言っているようではダメなんだろうな、今すぐに取りかかる必要があるのに)