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今朝のTwitter を読んでいたら、BCGの接種を受けていると重症化を防ぐ働きがあるとの投稿があった。自分は子供の頃に、BCG接種をしているので、これが本当ならば、嬉しいのだが、どうだろうか。
独和辞典で調べると、Zwischenlösung とは「一時的な解決」、Impfstoff「ワクチン」、Pflege「世話、介護」の意味だ。すると、見出しは、「一時的な解決だが、昔に接種した結核のワクチンは医者や看護師を保護するそうである」の意味になる。
世界では、結核の予防接種が強制の国と選択の国がある。日本では結核の予防接種は強制であったが、副作用があったので、選択になったように記憶している。私が子供の頃は、強制だったので、今でも私の左の上腕部に接種の跡が残っている。
予防接種が強制であった国、日本や韓国、タイでは死亡率は低い。しかし、そうではない、スペイン、イタリア、アメリカなのでは死亡者が多いという話だ。これは、感染を防ぐのではなくて、感染しても死亡に至るのを防ぐ効果があるということだ。
これから検証が行われるのだろうが、もしもBCG接種が何らかの効果があるのならば、これから接種したりして、上手に利用していきたいものである。