自分は良く忘れ物をする。スマホを忘れたりすると、その日はとても困ってしまう。また、神経質なところがあって、外出してからガスを止めたか、電気を消したかが気になって家に戻って再確認することがある。この癖は自分の母親がそうであったので、これは遺伝であろう。

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指先換呼(しさかんこ)という安全確認の方法がある。鉄道の運転手などが大きな声を出して、指で指しながら「出発進行」などと叫んでいる姿を見たことがあろう。この方法は、目で見て、指で指して、声を出して、自分の耳で聞く、という動作から成り立っている。この動作を取り入れることで、事故発生率は1/6に減ったそうである。

  1. 目で見て
  2. 腕を伸ばし指で指して
  3. 口を開き声に出して「○○○、ヨシ!」
  4. 耳で自分の声を聞く

これらの動作を自分も生活に取り入れたらと考えた次第である。まず、外出するときは、安全確保のために次のように行う。

  1. 寝室の窓締め、ヨシ
  2. 洗濯機の水止め、ヨシ
  3. 台所のガス止め、ヨシ
  4. 温水器電源止め、ヨシ
  5. 居間のガス止め、ヨシ

あとは、ドアの鍵締めであるが、「ドアの鍵閉め、ヨシ」と大きな声で言うのは近所に聞こえると恥ずかしいので、これは省略したい。家内がいるときは、これらの動作は不要であるが、現在は家内は親戚の看護のために数ヶ月は不在なので、自分がこれらの確認をしている。

それから、次のアイテムは仕事に行くときは、自分が忘れてはいけないものである。職場に向かうとき、あるいは職場から帰るときに、必要品を持っているか、チェックリストを作成して確認したい。

  1. 時計
  2. スマホ
  3. 財布
  4. ハンカチ
  5. 手帳

これら5点を常に持参すること。でも、これは指先換呼の必要はないだろう。単にチェックリストで確認するだけでいい。「トスサイハテ」とカタカナで覚えておいて確認するのもいいかなと考えている。

これはまだ始めていないのだが、今日の朝から始める。その結果はおいおいこのブログで報告してゆきたい。