日本文藝家協会と著作権管理委託契約を結ぶ。
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(公益社団法人)日本文藝家協会と著作権管理委託契約を結んだ。ことの起こりは次のようなことである。

昔、何冊か本を書いたことがある。その本の一節が大学の入試問題に使われたのだ。するとその大学から、入試問題に使ったということで著作権料が私に支払われる。さらには、その入試問題が予備校の教材や入試問題集に転載される。するとその予備校や出版社、例えば、教学社の大学入試問題集(俗に言う赤本)に掲載したということで、著作物使用料として私に何がしかのお金の支払いが来る。

年に数回、著作権料は4,000円ぐらい、年に数回なので、だいたい1~2万円ほどである。大した金額ではないが、それでもありがたい。息子への仕送りの一部に使わせてもらっていた。

そしたら、日本文藝家協会から案内がきて、著作権の管理を全面委託したらどうかという勧めである。

今までは、予備校や出版社から問い合わせがあるたびに、著作物の利用許可書に印鑑を押して返送していたが、今度から日本文藝家協会が一括して対応してくれるそうだ。これはありがたいのでお願いすることにした。

送付されて来た契約書に自分の名前、住所を書いて、印鑑を押して、返信用の封筒に契約書を入れる。そして郵便ポストに入れる。それで全て終了だ。

もちろん、自分は日本文藝家協会などという、いかめしい名前の協会と契約を結ぶほど本が売れているわけではない。昔執筆した本のいくつかが、まだ生き残って読まれているだけだ。著作家とは到底言える存在ではなくて、単に本を数冊書いただけの人物で、契約を結んだいわゆる「文藝家」の中では一番の末席である。

さて、現在の私は、年金プラス嘱託の仕事でお金を得ている。使い道は教育費だ。主に大学で学んでいる次男の仕送りに四苦八苦している日々である。とにかく、いただいた1~2万円だが、ありがたく頂戴する。

Arcaion / Pixabay