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自分は3年前に定年退職して、その後、嘱託の仕事を見つけて、その給料と年金で生活をしている。両方合わせても、現役の頃の半分ほどの収入である。餓えるほどの苦しさではないが、以前と比べると生活に余裕はなくなった。

現役の頃は京都に住んでいた。遠くに出張した帰り、京都駅から自宅まで、よくタクシーを使った。自宅まで1800円ぐらいだが、料金の支払いの時には、千円札を2枚出して、「お釣りはいらない」と気前のいいことを言っていた。

週末には家族で外食を楽しんだ。京都には美味しいレストランがたくさんある。ネットや口コミで知った、そのようなレストランに行って、家族で大いに飲み食いして楽しんだ。

しかし、子供達が小学から中学、高校に進むにつれて、学費がかかるようになった。家族とレストランに行っても、小学生の頃と比べると飲み食いの量が増えた。酒も飲み始める。

Alexas_Fotos / Pixabay

また、学費もかかるようになってくる。自分の子供は男の子が二人だ。二人とも現役で国立大学に合格したので、私立大学に行っている人と比べれば、財政的な負担はさほど多くはない。よく、地方在住の人が子供を大都市の私大に通わせている話を聞くと、どうやってお金を捻出したのか知りたくなる。

子供達が大学に行くようになると、私はタクシーを使うことはなくなった。寒い日でもバス停でバスの到着を待つ。バス代は230円なので、かなりの節約になる。

現在は京都から離れたところに住んでいる。長男は東京に就職した。次男は大阪にある大学に通っている。アパート住まいなので、毎月の仕送りと年に2回の授業料の支払いが私の負担だ。

来年の3月には次男も卒業だ。就職先も決まったようだ。4月からは授業料と仕送りは必要なくなる。しかし、次男の授業料が足りなくなり、日本政策金融公庫から教育ローンとして50万円ほど借りている。その返却を私が行うのだ。

次男に奨学金を受けるようにすることも考えたが、次男には負担なしで新しい生活を始めてもらおうと考えた。次男が借金を背負いながら新生活を送るのは可哀想だ。そんなことで、日本政策金融公庫からお金を借りたのだ。私名義で借りたので、私が返済の責任をおうている。

次男が卒業したら、すぐに、日本政策金融公庫からの借金の返済が始まる。これも何とかなるだろう。ただ、来年の7月初めには車検がある。いまの車は古くなったので、車を買い替えたい。そのお金はあるか。

現役時代ならば、ボーナスの時期に車を買い換えることが可能であったが、今の薄給と年金の生活ではどうなるか。でも、あまり悲観的に考えないで、もう少し気楽に考えたい。

嘱託の仕事は薄給であるが、とにかく何がしかのお金はいただける。健康保険などは職場で半分は負担してくれている。ありがたい。あと、数年は働けそうだ。5年ぐらい働けるかな、とも思う。健康に留意しながら、また貯金ができるような生活に戻したい。