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わたしは、以前は三和銀行に口座を持っていた。ところが、2002年に東海銀行と合併してUFJ銀行という名前になった。変な覚えにくい名前を選択したな、というのがその時の私の実感だった。とにかく、カードをUFJ銀行のカードに替えてもらい、それをATMなどに用いていた。
そしたら、2006年に東京三菱銀行と合併して、三菱東京UFJ銀行となった。このネーミングには呆れてしまった。3つの銀行がそれぞれの個性を主張して自分のオリジナルの名前を消したがらない。そんなことで、こんな奇妙な名前の銀行になったのである。
私はキャッシュカードを変更する機会がなかった。それで、私のキャッシュカードの名称はいまだにUFJ銀行である。それでも、ATMは受け入れてくれるので、このカードを用いてお金の出し入れをしている。そして、近頃に三菱UFJ銀行とまた名前をかえた。
他のメインの銀行が合併にともない従来からの名前を一掃して新しいネーミングを選んだ。りそな銀行、みずほ銀行なのである。それらは覚えやすいし、親しみが持てる。三菱東京UFJ銀行はどうしたのか。
ただ、三菱の名前はブランドがあるので、何とかこの名前を残すと、このようなネーミングの奇妙な変遷となるのだろう。
ところで、今度からは、三菱UFJ銀行にしていかないと受け付けてくれないそうだ。気をつけよう。
これは知らなかった。気をつけよう。しかし、以前の三菱東京UFJ銀行は名前が長すぎたが、今回はもう少し簡単にして、三U銀行ぐらいに縮めてくれればよかったのに、 https://t.co/NaLMYRdt5s
— のとはんと (@Notohanto333) 2018年7月5日