○
このところ、たいへんな金欠病で年末を越せるか分からなくなってきた。親戚のほとんども金欠病なので、またそんなお願いをするのは恥ずかしいので、楽天カードのキャッシングを利用することにした。
そもそもキャッシングができるのか知らなかった。自分のクレジットカードを楽天E-Naviで調べると確かにキャッシング機能が付いていた。そして、30万円まで借りられるようだ。また、自分の年齢だが、今70歳を超えている。多くの銀行ローンやカードのキャッシングは70歳未満となっているが、楽天は年齢制限はないようだ。
ネットで借り方を調べる。それにしたがって借りる。コンビニに行って楽天クレジットカードを差し込むと、画面に「ご出金(借り上げ)」と「出勤可能額照会」という二つの文字が現れる。「ご出金(借り上げ)」をクリックすると、暗証番号を入力しろとの表示が出る。それで、暗証番号を入力する。次に金額を入力する。この日は3万円借りることにした。すると「一括払い」と「リボルビング払い」の二つの表示が出た。私は「リボルビング払い」を選択した。そして、3万円が出てきた。
年末にかけて20万円ほどの金額が足りなくなりそうだ。この日はキャッシングがはたして、自分のカードでできるか、また自分の年齢で可能かどうかをみるために実験的に行ったのだ。キャッシングができることが分かったホッとした。
次の問題は、この「リボルビング払い」とはどのようなものなのか知りたいと思った。ネットで調べると、3万円を借りると、自動的に毎月3000円支払いになるようだ。すると少なくとも10か月以上払うことになる。これは金利が高くてたまらないと思ったので、一万円ずつ返却することにした。3か月ぐらいで返却だ。金利もそう高くはないだろう。楽天E-Naviで、一万円ずつ返却と打ちこむ。これでいいだろう。
この日は実験的に楽天キャッシングを利用した。年末の金入の時に、何とかなりそうだという目安がついたのがよかった。しかし、普段からある程度の貯金をしていないと恥ずかしいと思う。自分の年齢で貯金がほとんどないなんて、人には言えないことだ。