電気品と家具を処分したいと考えている。そのことで、先日リサイクルショップに電話をしていろいろと聞いた。ショップの人はリサイクル品の買い取りだけはするが、洗濯機の取り付けや冷蔵庫の引き取りなどは、できないという話だ。

そこで、近くの電気店に電話をすることにした。取り付けようとする洗濯機は乾燥機付きで、東芝TW-29100Lという機種だ。それで、「東芝」「サービス」と検索するといくつかの店が出てきた。その中から、このアパートに一番近い店に電話する。

電話の内容は、以下の3つである。

(1)今取り付けてあるパナソニックの洗濯機を取り外して引き取ってもらいたい。

(2)その後に、東芝の洗濯機を取り付けてほしい。(型式を述べたら、「それは乾燥機付きで大きな洗濯機ですね」と店の人はすぐに反応した。さすが、電気屋の人のことだけある)

(3)小型の冷蔵庫を引き取ってほしい。

そんなことで、20分ぐらいで来てくれるという。やはり、地元の電気屋さんにお願いすると、この様なことはすぐに対応が可能なのだ。さて、50歳ぐらいの中年男性が一人で来る。

まず、パナソニックの洗濯機を外した。そして、私と二人で、抱えて外の小型トラックに乗せた。(これは引き取り費用が5000円だ)

パナソニックの洗濯機

次は、東芝の乾燥機付きの洗濯機を取り付けてもらう。大きいのでやや難儀をする。排水溝へホースが長すぎて上手くはまらないので、切って短くして嵌める。なんやかんやで電気店の人は大汗をかきながら取り付け成功だ。これは費用が8000円だ。

東芝製の乾燥機付き洗濯機

最後は小さな冷蔵庫を引き取ってもらう。引き取り代金はメーカーによって異なるようだが、サンヨーだと引き取り代金は6300円なのだ。小さな冷蔵庫なので、これは店の人が一人で抱えて、トラックに運んでいった。

小型冷蔵庫

それで、支払いの金額だが、5000+8000+6300=19300円だ。これに消費税がついて、20,844円となった。家の中は少しすっきりした。2万円以上の金額は痛手だが、どうすればよかったか。まさか、山の中に不法投棄というわけにも行くまい。生活してゆくためのコストなのである。

さて、次は最後に残ったソファである。これはリサイクルショップに引き取ってもらおうかとも思ったが、すでにかなり古いので、粗大ゴミとして処分することにした。粗大ゴミセンターに電話したら、明日の午前中に来てくれとのこと。二人掛けのソファで130×70×70cm とサイズを述べたら、引き取り代として600円が必要とのことだ。引換券を市内のコンビニなどで、あらかじめ購入しておく必要がある。