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昨日は、家内とあちこちドライブした。とにかく、桜がどこでも綺麗だ。この季節、不思議と一斉に桜の花が咲く。もう少し個性があって、ある桜は1ヶ月ほど早いとか、遅咲きがあって6月に咲く種類があったりしてもいいと思うが、とにかく一斉に桜が咲くのだ。

桜の開花は入学式と重なる。子供達の入学生式は私は出来るだけ参加するようにしてきた。式の当日は、やはり桜の光景と重なる。

そんな子供たちも独立して巣立っていった。今は老夫婦が寄り添うように生きている。子供たちが独立すると共通の話題がなくなってしまう。子供が小さい時は、いろいろな出来事が起こり、それに追われてたが、それが夫婦の共通の話題となっていた。

子供が風邪をひいたとか、弁当を忘れたので届けに行くとか、塾へゆくので月謝が必要だとか、何やかんやで話題があった。

教育費は絶対に節約できない科目なので辛かった。旅行や衣服は金がなければ我慢するだけだ。しかし、子供の授業料は我慢することができない。払わないと子供が退学になってしまうので、とにかく最優先であった。そんな日々も懐かしい。夫婦でどうやって授業料の工面をしたらいいのか相談した日々が懐かしい。

子供がいない夫婦は何を話題にしているのか不思議に思う。共通の趣味か。夫婦でゴルフをするか、観劇に行くとか、温泉巡りとかだろう。

一旦、互いに距離を置く生活もありかと思う。平日は一緒に同居しているという感覚で勝手にバラバラに生活をしている。しかし、土日は一緒にどこかゆくというような生活だ。そのような距離を取った生き方の方が長続きすると思う。

今は亡き両親だが、実家は広かったので、別々の寝室で勝手にテレビを見たり、畑仕事をしたりで、普段はあまり関わらずに、時々買い物に一緒に行くという生活だった。両親は、「理想的な夫婦のあり方とな何か」などという小難しいことは考えずに、双方が好きなように好きなことをしていた。

私だが、平日は嘱託の仕事があるのでそちらで忙しい。しかし、完全退職となり、この狭いアパートに引きこもりになると、家内から嫌がられることは必至である。かと言って毎日、無理やり散歩、図書館、カフェでは飽きてくるしお金も無駄づかいしそうだ。どうしたらいいかな?

いろいろなことを考える。現在の自分は嘱託の仕事があるので、平日は夕食ごろに帰宅となる。狭いアパートで四六時中、顔を付き合わせる必要もない。土日はドライブが多い。近隣のショッピングモールにゆく。それが一番、無難な生活の方法だ。

昨日のドライブの話題は桜である。見事に咲いた桜について互いに感想を述べあう。もうじきするとツツジの話題になるかな。梅雨時のアジサイも我らの間ではよく話題になる。昨年は近隣であじさい寺と言われているところを敢行した。

子供の話題から、四季の移り変わりの話題へと、今は桜の話へと、夫婦の話題は変化してきた。

Couleur / Pixabay