12月2日(月曜日)に、たしかに企業年金が振り込まれた。ネットで調べると、ちゃんと42,874円あった。一か月に換算すると3,573円である。私は一日の食費を千円ぐらいで納めることができればと考えているので、すると毎月、3.5日分は企業年金で生きていけるのだな、と感謝している。

13日の金曜日に12月の年金が支給される。これも楽しみだ。この日は銀行などは朝から年金受給者が詰めかけると思う。そして、各金融機関はお土産をくれる。私はゆうちょ銀行を年金受け取りの金融機関にしているが、この日は年金の受け取りが記入された通帳を見せると、うまい棒、おせんべい、ソバなど季節に合わせて何かをくれる。

いままでは、それが楽しみでもあったが、次第に面倒になってきた。もらうものは何か豪華なものでもないので、わざわざ受け取ることはしなくなった。子供だましみたいなものにつられて、その時間帯に郵便局に行くのが面倒くさくなったのだ。

さて、13日の金曜日だが、おそらく、この日にはボーナスもでるだろう。自分が嘱託として働いているところは、ありがたいことに、正規で働く人以外にもボーナスを支給してくれる。少ない金額だが、これも楽しみだ。13日に、ボーナスと年金の支給があれば、自分の財政事情はかなり改善する。

何か買うのではない。とにかく、遅れている税金や介護保険税を支払って、残りは貯金しておくのだ。何かに散財する力はもうないのだ。

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