私の楽しみは、仕事から帰ってから、Netflix かU-nextで映画かドラマを見ることであった。主に日本の映画かドラマであったが、たくさん見過ぎたので、俳優や女優がだいたい知っている人になってしまった。以下の映画やドラマはそれぞれ途中でダウンしているものだ。いつかは再開して見たいと思っているのだが。
真夏の方程式
リバース
恋愛時代
苦役列車
曲がり角の彼女
煙霞
僕だけがいない街
コンフィデンシャルマンJP
内容は面白そうだと思うのだが、とにかく役者が知った人だと、どうもその映画やドラマに打ち込めない。この役者はこの前の映画では犯罪者の役を演じていたが、しかし、今回は正義の味方の役割だと思うと、見ている側として、その人のイメージが混乱してくる。また、『コンフィデンシャルマン』では、東出昌大が登場するが、例の不倫の話が思い出されて、純粋に役そのものの姿には見えてこない。日本の役者だと余計な情報がついてしまい、その物語そのももの中には入れ込めない。
西洋の映画だと俳優も知らない人ばかりだし、その世界により入り込める。また、西洋の特にアメリカ映画はスケールが大きくて、お金もかけてあるのだろうが、豪華さに驚いてしまう。
でも、また、結論とすれば、西洋のようなスケールの大きな映画を見たいときもあれば、日本映画のようなちまちました日常を描いてくれる映画やドラマもわるくないと思えるときがある。日本映画やドラマでは、たとえば、『深夜食堂』などは心が温まる。あれは音楽も哀愁を帯びていいのだ。
つまり両方とも必要だと言うことだ。
