廻り寿司で食べる
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2015-08-27

廻り寿司で昼飯を食べた。一斉にカウンターに並んで寿司を食べていく。黙々とみんな食べている。このところ、寿司のネタが小さくなったように感じる。そしてシャリの量も減ったようだ。つまり、昔は6皿ぐらい食べると満腹になったが、最近は8皿ぐらい食べないとお腹が一杯にならない。

このことはネットでもよく指摘されている。諸物価の高騰で値上げをせざるを得ないのだろう。しかし、値上げすることは同業各社館で激しい競争をしているので難しい。そうなるとネタとシャリを小さくして、原価の削減をするのだろう。

ふと、並んでいる自分たちを見て養鶏場で一斉に餌を食べる鶏を思い出した。先日、京都と金沢を高速道路を運転していた。すると、大きな養鶏場が見えた。最近の養鶏場は窓が一切ない。そとからウイールスの来るのを防ぐためであろう。あるいは人口の光の方が生育が早いのか。成長が加速するようなホルモン剤が入った餌を黙々と食べていく。そして、ケージの中で卵を次から次と生んでいく。

昔の鶏はまだ良かった。庭先に飼われて動き回れて餌をついばみ夜になると小屋に入れられる。短い命だとしても、それでもある程度の自由はあったのだ。現代の養鶏場の中ではまったく身動きができない。単に効率の視点から、すべて数字で管理される存在である。

効率化、効率化、とよく言われるが、どこかで歯止めをしないといけないと思う。無駄やことをすべて排除していったら大変なことになる。人間は極度の効率化には耐えられない存在である。

photo credit: Sushi Boats at Isobune Sushi via photopin (license)
photo credit: Sushi Boats at Isobune Sushi via photopin (license)