職場の健康診断の結果が出た。封筒に入った「健康診断のお知らせ」という書類が届いた。総合判定はC「要経過観察」である。つまり、「軽度の異常を認めます。生活習慣改善または経過観察が必要です」ということだ。

健康診断の表を見ると、血糖値が125で、HbA1cの値が6.2である。この数字が赤く印字されていて、注意すべきとの警告がついている。

ネットで調べると、自分の状態は糖尿病の境界型だ。これが126を越えると糖尿病ということになる。HbA1cの方は、赤血球の中にあるタンパクのヘモグロビンがどの程度ブドウ糖と結合していルカを示す指数で、糖が多いほどHbA1cが多いそうである。この数値も5.5以下が望ましいのだ。

まだ、深刻な糖尿病ではなくて、境界線上にあるので、食生活改善でなんとかなると思う。そんなことで、酒をしばらく断つことにした。夕食にアルコールがないと寂しく感じて、週に5回ほどはワンカップだが、主に焼酎を飲んでいた。大酒飲みというわけではないが、これを機会に控えようと思う。

家内は実は数ヶ月前に、やはり糖尿病の境界型と診断されている。それ以来、大好きなワインを断念している。そして、我ら夫婦は、毎晩、白米ではなくて、玄米を食べている。玄米は繊維を含むので健康にいいそうだ。

さらには、野菜中心の食事へと改善を図っている。まだまだ元気で人生を楽しみたいのだ。

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そんな時に、西城秀樹が亡くなったというニュースを聞いた。二度にわたる脳梗塞を乗り越えて、リハビリをしながら歌手生活を続けてきたが、心不全で亡くなった。自分と同世代であり、若々しさと情熱的な歌が売り物だったのに、そんな人でも年齢には勝てないのかなと思う。でも、63歳ではまだまだ若いな。

さらには、先ほど、星由里子がなくなったというニュースも聞いた。先日、通販の番組で宣伝しているのを見て「まだまだ元気だな。しかも、上品に年老いたな」という感想を抱いていたが、すでに病魔に侵されていたようだ。肺がんで74歳で死去か。

覚えているのは、横井英樹の長男の横井邦彦氏とのスピード離婚である。週刊誌には、青年実業家との結婚と大きく報じられたが、すぐに離婚したので、これまた話題になった。彼女もいろいろな人生ドラマを経験したようだ。

西城秀樹も星由里子も最高水準の医療治療を受けたのであろうに、比較的に若くしてなくなった、という印象だ。とにかく、自分も気をつけなければならない。金のない自分にできることは、普段の食生活の改善からだ。