身体が大きいとガンになりやすい?
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「高身長の人の高いがん発症リスクは「生まれつき」、 細胞の数に一因 米研究」という記事(http://www.afpbb.com/articles/-/3194618?cx_part=latest)があった。以下のような文である。

身長が10センチ高いとがん発症リスクも10%上がることが分かった。その理由の一つは、背の高い人ほど体内の細胞の数が多く、それだけ突然変異が起きる可能性も高くなるからだと考えられるという。

言われてみれば身体の大きな人は沢山の細胞を持っている。例えば、70歳の時点で、細胞が癌化する確率が100の1だとすると、たくさんの細胞を持っている方が、その可能性は、100の2や3と増えていくのである。

記事には、身長が10cm高いと10%と述べている。これはどうしてか。ここで、160cmの人と170cmの人を比べてみよう。

二人の身長の差の比率は、170➗160=1.06であり、6%ほど170cmの人が長いのだ。そして、体面積は平面で長さが自乗されるから、1.06×1.06=1,12であり、体の面積は12%ほど広い。皮膚ガンになる確率は体の表面積に比例するから背の高い人は12%ほど皮膚ガンになる確率が高まる。

身体の内臓はその大きさ(容積)、つまり立方に比例する。概算すると、1.06×1.06×1.06=1.19であるので、170cmの人は、20%ほど、腎臓ガン、肝臓ガン、脾臓ガンなどにかかる確率が高まるのだ。

スポーツ選手は長生きをしないと言われているのはこのことと関連するかもしれない。身体を酷使したので、身体が疲れきってしまった、とも言えるのだが、体が大きいので、ガンなどにかかる確率が増すからだとも言えよう。

私は体は小さい方だ。この体は自分のコンプレックスであったが、このサイズゆえに、ガンなどにかかるか確率は少ないとすれば、それは、ありがたいことだ。

しかし、ガンはやはりストレス、タバコ、酒、食べ物の添加物などの方がより強い原因ではないか。あるいは、遺伝的な要素も強いと思う。

何れにしても、ガンの原因は分かりずらいし、その原因がはっきりと分かれば、ガン克服へとつながるのだ。

OpenClipart-Vectors / Pixabay