○
ZOZOTOWNの前澤社長のツイッターをフォローしている。年初に話題になった総額1億円を100年に100万円ずつプレゼントする企画があり、話題になった。私自身も応募してみようかと思ったが、多分、当たらないだろうから、と応募はしなかった。でも、宝くじだとお金を払って券を買うのだが、これは一銭もお金がかからないので、応募した人は多かった。500万人ほどの応募があったそうだ。
500万人の応募者から100人が選ばれるようだ。北海道の人口は500万人ほどであるから、たとえて言えば、北海道の全道民中から100人が選ばれる。可能性もなくはないかなと思ったりする。
とにかく、とにかく話題を呼んで、大騒ぎとなった。その前澤社長が次の新しい企画を打ち出した。そのツウィートを読んでみる。
3歳のおうちゃんを救いたい。@genki_ochan この活動を多くの人に知ってもらえるよう、このツイートをRTしてください。僕の個人的な寄付に加え、みなさんのRT1件につき10円を付け加え寄付します。皆さんのRTパワーで寄付と情報拡散にご協力ください!
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年1月13日
これは3歳のおうちゃんが心臓病で苦しんでいる。その命を救うためには、臓器移植しか道はないようだ。しかし、臓器移植は大変なお金がかかる。その手術のための寄付金を集めようと前澤社長が呼びかけたのだ。
こちらの方のリツイート数は41万人程度で、一億円プレゼントと比べるとかなり少ない。それはそうだろうな。自分に100万円が入ってくるかどうかと、自分の知らない幼児が病気で苦しんでいるという話では、関心はかなり異なる。
最終的にはおうちゃんに適合したドナーが見つかって手術に成功してくれればと思う。これはこれで非常に素晴らしい行動であると思う。
しかし、前澤社長は派手なことが好きな人だ。とにかく、金が有り余って仕方がないのだろう。羨ましい。もう一生贅沢しても困らないだけのお金を稼いだ人だ。本人はまだ比較的に若い。まだ43歳だ。人生の次の目標をどうしたらいいのか迷っているようだ。普通の人間の欲するものは全て手に入れた。社会的な地位と名声、豪邸、美しいガールフレンドなど、自家用ジェット機まで持っている。
ブログを見ていると悪口を言っている人もいる。でも、それは貧乏人の僻みだろう。自分からすると、「羨ましい」、「羨ましい」、ただ、それだけだ。