今朝はちょっと涼しかったな。でも、このところの暑さで何もする気が起きない。今日の午前中はある人に手紙を書いた。わずか一枚だけの手紙であったが、半日分のの労力を費やしてしまった感じだ。

暑さの影響だろうな。これは年齢とは関係ないだろうな。自分はすでに60代の後半で年金の受給者だ。でも、この歳でも頑張っている人もいる。

自分の場合は暑さに加えて、気力だな。気力がない。秋になると少し元気になる。いやいやそうでもない。でも今日もエアコンの効いた部屋にいて、それでも気力がないようだ。だから暑さとは関係ないのだ。

人生に目標がなくなったといえばいいのか。これから、どこか旅したいところは、特にない。旅支度など面倒くさい。狭いバスに乗って、重たい荷物をかかえてどこかの名所を見に行くなんて、面倒くさいことのように思える。

何か食べたいものもない。むしろ、あっさりとした淡泊な食べ物が食べたい。白いご飯にお漬け物、味噌汁ぐらいでいい。服などどうでもよい。テレビや映画など見たくもない。

酒は飲みたい。安酒ではなくて、ちょっと値段の張った高級酒、大酒をしても悪酔いいないもの、二日酔いがないものは少々たしなんでみたい。

この国の将来はもうどうでもよい。自分は年金さえもらえればいい。若い人は年金がもらい得ないと騒いでいるが、自分は何とか逃げ切れるかな。ーーーそんなことを、ちょっと口走ったら、周りの人から、「困った奴だ」という風に見られた。そう、あんまり本音は出さない方がいい。常識ある一般人としての姿を見せなくてはいけない。

今日はつまらんことを書いてしまった。もう少し、読者にためになる有益な話を書きたい。今日はこんなところでお許しを。

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