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我が家では、NetflixとHuluの両方の契約をしている。家内は洋画が好きで、洋画が充実しているように思えるNetflixを好んでいる。私は、邦画が好きなので、邦画が充実しているように思えるHuluを好む。どちらにしても、視聴料は大きな金額ではないので、Netflixは月額1,480円(スタンダードプレミアム)で、 Huluは月額1,026円で契約して、合計で2,506円を毎月支払いだ。しばらくはこのままで続けようと思う。
さて、邦画をたくさん見た。高校生向けの青春映画も面白い。『君に届け』『恋は雨上がりのように』は飽きないで見ることができた。ところで、『君に届け』の風早翔太役をする三浦春馬という青年だが、この青年は昨年、30歳で自殺したそうだ。好青年で、将来は有望、仕事のオファーも山ほどあり、なんで自殺なんてと人々は首を傾げているが、まあ、本人しかわからない悩みがあったのだろう。
それから、『おんなのこきらい』はおもしろい。「可愛い」だけを自分の存在理由として生きてゆく女性の物語だ。結構面白い、そして主役の女性(森下葵)が髪型が異なるだけで、全体のイメージが異なるのが面白い。髪型が人々に与える印象には大きなものがあることに気づく。
あと気づくことだが、比較的に最近の映画でも登場人物の多くはタバコを吸う。私の周りの人々はタバコをする人は少ないのだが、映画界では違うようだ。芸能界で働くことは、かなりストレスの溜まることなので、喫煙率は高い、という印象を受けた。
邦画は今まであまり見ることもなかったが、Huluのおかげで次から次と廉価で視聴できる。自分の知らなかったセレブ、ヤクザたちの世界を見ることができるのは面白い。
とにかく、毎日、Huluの邦画を見て楽しんでいる。昔から知っている映画を、タイトルだけしか知らない映画を次から次と見ることができるのはありがたい。便利な世の中になったものだと感心する。