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2015-12-21

昨日のブログで「しんり」さんから、コメントをもらった。そのこともあって、数週間ぶりに「しんり」さんのブログ「真理ちゃんごめんね、国民的スーパーアイドルだった天地真理の再評価を!」を訪問してみた。すると、「ノスタルGさんの『天地真理』論発見!」という記事があった。

「しんり」さんのアンテナは探査力があり、ノスタルGさんという面白いブログを発見したようで、その内容を紹介している。その紹介のURLに従って、ノスタルGさんの「『天地真理』はなぜ『渡辺真知子』になれなかったか?」という記事を読んでみた。(関心をお持ちの方は、「しんり」さんの上記のブログに行き、そこで紹介されているURLから入ってほしい)

ノスタルGさんはブログから判断すると50代の半ばか、渡辺真知子と天地真理の二人の歌手が大好きで、この二人の歌手をいろいろと比較している。渡辺真知子は飛行機で言えばソフトランディングをはたして、現在も歌手活動を続けているのに、天地真理は何故ハードランディングになったかについて論じている。

そのことを3つの視点(時代、環境、本人の資質)から論じているが、それぞれに納得できるものであり、私自身も大変勉強になった。また、渡辺真知子の曲の多くは彼女が自分で作詞作曲した曲であることも知った。彼女の才能はかなりのものであることも知った。

「しんり」さんも、「ノスタルG」さんも、私も、若者という年齢はとっくに過ぎているようだ。それでも、それぞれが「天地真理」について熱く語っている。それが時には自分語りにもなっている点が面白い。

共通する点は、天地真理という才能に溢れた歌手が結局は時代や音楽事務所やマスコミによって潰されてしまったという点を惜しんでいることである。時代がまだ女性の自立を許さない時代であった。それゆえにアイドルが男目線で決められてしまうという「ノスタルG」さんの言葉にはなるほどとうなづいてしまう。翼を押さえられたままで飛び立てなかったのだ。10年遅く生まれていれば、自立する女性として違う姿で活躍する可能性があったかもしれない。

美貌と才能がありながら、世間の強い圧力、運をつかみきれなかった不運、などにより、現在のような姿になってしまった。

さて、私自身だが、もうじき退職となり社会とのつながりが切れてしまう。人生の変わり目で気持ちも揺れ動くのである。何が自分を待ち受けているか分からない。翼は折れるかもしれないが、嵐に向かって飛び立つ覚悟はできている。しっかりしなければと自分自身を叱咤激励するのである。

kikusui_001