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先日、前澤社長と女優である剛力彩芽さんの熱愛について論じてみた。
前澤社長は5000億円の資産を持っていて、毎年、35億円の株式配当を得ている。とにかく、とてつもない金持ちである。
前澤社長は現在42歳であり、自分の才覚と努力によって巨額の富を作り上げたのである。親からの遺産を元手にした、というようなことはない。すべて自分一人の力で築き上げたのである。そこに至るまでには長い長い労苦があったのだ。
さて、剛力彩芽は、現在25歳だ。大変な美人だ。若々しさ、すがすがしさ、清潔さを感じる女性である。たしかに女性としての魅力にあふれている。
彼女が前澤社長と結婚をしたら、財産は夫婦で管理するものであるから、5000億円の財産管理はある程度は彼女の仕事となる。つまり、彼女の美しさは5000億円の価値があるということだ。
このような事実を見たら、一般の女性はどう考えるか。一生懸命に努力して這い上がってゆくよりも、金持ちの男を見つけて一挙に急上昇した方が効率がいいと考えるだろう。
この二人の熱愛から、一般の女性は次のようなメッセージを受け取る。つまり、「きちんとお化粧をして女磨きをすれば、それは5000億円の価値になる」というメッセージだ。
ある程度以上の美人ならば、自分で努力するよりも、資産家を見つける方がいい、という風に考えるかもしれない。
私の家内などはもう60代なのに、外出するときは丹念に化粧をする。それがもう習慣化している。毎月数万円を化粧品代に使っている。そして、化粧しているときは楽しいと言う。
とにかく、美は途方もない価値があるということだ。でも、こんなことは当たり前で、今更、繰り返してブログで言うのは野暮というものだろうか。