ベッピン、という言葉を知らない女の子
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親戚の女の子がいる。今、中学一年生だ。先日、「○○ちゃんは、ベッピンさんだね」と言ったら、キョトンとしている。「ベッピンさんて、どう意味?」と聞いてくる。私が「美人という意味だよ」と答えたら、「どうも有難う、うれしい」という返事が帰ってきた。

ベッピンさんという言葉を若い世代の人が知らないことに驚いた。この前は、「お下げ髪」と私が言ったら、これまた知らなかった。世代によって使う言葉が異なるのだ。逆に、私は若い世代の人の使う言葉を知らない。先日、高校生たちが「ローファー」と言っているので、どのような意味か尋ねたら、「靴の一種」という返事だった。ネットで調べたら、確かに靴である。靴は靴と言えばいいと思うのだが、何も横文字を使わなくてもいいではないかと思ったのだが。

さて、○○ちゃんは、子供から大人へと青春時代をこれから経験してゆくのだ。○○ちゃんは、自意識過剰なところがある。何でも、クラスに自分を好きな子が二人いるそうだ。「告白を受けたのか」と聞くと、そうではなくて、どうやら、その男の子達は○○ちゃんの方をよく見るので、「その男の子達が自分のことを好きだ」ということが分かったそうだ。自意識過剰かなとも思うが、まあ、「それで、○○ちゃんはどちらにするの?」と聞くと、「両方とも格好悪いから、嫌いだ」という。

その割りには、その子達の部活動は何をしていて、どこに住所があって、またどんな趣味を持っているかよく知っている。「普段よく話をするの?」と聞くと、「あんまり話をしたことがない」と答える。集合写真を見せてもらったら、その男の子達は、普通の男の子である。特に、格好いいわけではないが、また格好悪いわけでもない。

思春期に向かう子どもたちであるから、異性に対する関心は高まるようだ。よく聞くと、クラスのなかで誰々が誰々を好きだとか非常に詳しい。クラスの噂話に花を咲かせているようだ。思い起こせば、私は中学の3年生ぐらいから異性を意識しはじめた。一方、○○ちゃんは今はまだ中学1年生だ。女の子の方が男の子よりも早熟だと聞く。女の子の方が2年ほど、ませているのだろう。

○○ちゃんには、「とにかく、頑張って」と声かけをしておいた。