白い鼻毛を笑われた。
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先日、親戚の女の子(中学生)と会った。すると、遠慮なく、「白い鼻毛が出ているよ。」と指摘された。あわてて鏡を見ると、確かに、鼻から鼻毛が出ている。黒い色ならばまだいいのだが、白い鼻毛で目立つ。恥ずかしい。鏡を見ながら化粧用ハサミでカットした。

この中学生は全てに遠慮ない。「耳から毛が出ている」と注意されたこともある。その時は、自分でカットすることはできないので、家内にお願いして耳の毛をカットしてもらった。耳の毛はまだ白くはない。立派な黒い色、でも少々薄くなってきているか。

あと、問題は眉毛だ。白い眉毛が、それが異常に早いスピードで伸びる。村山富市元首相は白い眉毛で、しかも長く伸びた眉毛が特徴だった。村山首相の眉毛はかっこいいが、私の白い長い眉毛はカッコ悪いそうだ。家内からは、よく「みっともない」と言われるので、自分で切ったり、家内に切ってもらったりしている。切っても、二、三週間ほどでまた伸びるようだ。驚異的なスピードだ。

しかし、不思議なのは、なぜこんなに毛が伸びるのかという点である。若い頃はそうでもなかったのに、歳をとると、鼻毛、耳毛、眉毛が異常生育する。逆に髪の毛は薄くなり、年々少なくなるのに。

若い頃は、年寄りを見て、老醜と貶してものだが、自分が今「老醜」に直面すると考えると不思議な気がする。自分そのものが、まさしく老醜の対象になったのだ。親戚の中学生の女の子からは、自分は「醜い老人そのもの」なのだろうと思う。

この現実、逃げるわけにはいかない。受け入れるしかないのだが。