今日の昼過ぎに帰ってくると、郵便受けに2つほど郵便物、ハガキと封書だ。ハガキは地方税の督促状である。43,300円プラス督促手数料100円、合計43,400円を払えという督促状だ。地方税の第1期だ。これから、第2期、第3期、第4期と続いてくるのだ。

そして、封書は介護保険料の納入通知書だ。これは6回に渡って支払うのだ。一回目は今月の7月末までに17,530円払えとある。

昨年はまだ余裕はあった。通知書を受け取ってから、苦しい中でも貯金があったので何とか支払った。でも、今年は無理だ。年末のボーナスで一括して支払う予定だ。固定資産税、地方税、介護保険料などを支払う力はない。

自宅の固定資産税は36,000円ほどだ。地方税の方は第1期と第2期は普通徴収で通知書で納入だ。しかし、それ以降は特別徴収で年金からあらかじめ引かれる。介護保険料も初めの3回は普通徴収で、後半の3回は特別徴収だ。つまり、後半は支払いの滞納はできなくなる。これは困るが、否応なしに引かれた方が本当はいいのかもしれない。

今年は貯金が尽きて来たので、今まで以上に気合いを入れて財政再建に取り組まなければならない。今は、年金と嘱託の給与で生きている。それでは足りないのだ。でも、9月以降はボツボツとお金が入ってくる予定だ。来年の4月まで持ちこたえれば、それでかなり楽になる。

自分自身では衣服はもう買わない。以前からある服を繰り返し着ている。靴下が穴が空いて来そうだが、実際に穴が空いてから買い換えようと思う。節約、節約だが、これ以上はどうやって節約をしようか。家内に渡す食費代・こずかいが多すぎると思っている。家内に21万円を渡している。これを15万ぐらいにすればいいのだが、家内は大暴れするだろうな。

以前は、子供達が学生だった頃は、この金額は意味があった。子供達へのこずかい、子供の衣服、弁当代などである。子供が独立して、私が定年退職した後も、同じ金額を家内に渡している。これが問題なのだ。と、問題の根源は分かっているが、渡す金を減らすには、家内の了解を得ないといけないので面倒くさい。