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はしだのりひこ、は一時期は一世を風靡したフォーク歌手であった。容姿はあまりぱっとしなかったが、実力派で良い曲をたくさん送り出し、実力派の歌手であると言えるだろう。

フォーク・クルセダーズでは、「帰って来たヨッパライ」を歌ったり、はしだのりひことシューベルツでは、「風」を歌ったりした。これらは自分が特に好きだという曲ではないが、ある程度は心に残る曲であった。

それまでの歌謡曲のスタイル、つまり、歌手が直立不動でマイクを持って懸命に歌い上げるスタイルから、体を動かしながらギターを弾き、観客も参加して歌うスタイルへと変わっていったように思う。彼はその変化への推進役であった。

はしだのりひこ

現代では、歌手は歌って踊ることもできなくてはいけない。耳だけでの楽しみのではなくて、目でも楽しむのだ。それゆえに、AKBのようなダンス+歌のパフォーマンスが一般的になってきた。

はしだのりひこはある時代の象徴でもあり、彼の死はその時代の終焉を意味するのだ。

ところで、彼の死因となったパーキンソン病であるが、どんな病気なのか。脳の一部が変形して、そのために指が小刻みに震えたり、動作がゆっくりとなり、歩くときもバランスを崩しそうになるそうだ。でも、ガンのようにすぐさまに命に関わる病気ではなくて、長期的に体を蝕む病であることが分かった。

40以上の中高年、特に65歳以上の年寄りに多いとも書いてある。はしだのりひこは10年ほど前から、つまり2007年ぐらいから、彼が62歳ぐらいからパーキンソン病になったのだ。

自分と彼との大きな違いは、彼はお金持ちであるのに、自分は無一文であることだ。彼は最高の医学の治療を受けたのだろうが、72歳で病没することになった。最後には白血病も患っていたという聞く。

自分のこの年、67歳になると、新聞やテレビを見ていても、自分と年齢の近い人の病気や逝去の記事がよく目につく。今は幸いにして、自分はまだ健康だが、これが何時まで続くかわからない。突然恐ろしい病気にかかるのではという恐怖がある。自分が30歳ぐらいならば、これから何十年も元気だろうと予想がつくが、67歳では、何時急におかしくなって、入院、そして死病の宣告を受けるかもしれない。そんなことをビクビクしながら生きている。

当面の生きる目標としては、セミリタイアしてから減った貯金を何とか増やすようにすることだ。家の補修、車の買い替え、病気の備え、自分の葬式など、金がかかることがこれから増えるだろうから、無駄遣いはしないで、毎月少しでもいいからお金が余るように生活をしてゆきたい。怖いことは考えないようにして、前向きに生きるのだ。