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2016-05-03

連休なので、里帰りをしている。高速道路をかなり走っている。CDを聴いて運転している。70年代に流行った曲を集めたCDである。チェリッシュの曲もいいなと感じてる。そこには、『白いギター』『若草の首飾り』『てんとう虫のサンバ』が入っている。

実はいままであんまりチェリッシュの曲は聴いたことはなかった。いい曲だということは知っていたが、何だか全部同じようなタイプの曲なので敬遠していたのだ。

大学卒業後にある製造会社に入った。そこで工場実習があった。同期でバスに乗って工場見学に行った。その時に、みんなが『てんとう虫のサンバ』を歌ったのだ。でも、自分は内容はオトメチックだなとあまり共感はしなかったが、でもこの曲を聴くとその当時の皆んなが工場の作業服のままでバスの中で歌ったいた日々を思い出す。

チェリッシュの曲は『ひまわりの小径』『なのにあなたは京都にゆくの』なども有名である。ところで、私は京都に住んでいたので、あんまり京都に過剰な期待はしていない。たしかに有名な寺社のあるあたりは緑が深くて雰囲気があるが、一般庶民の住んでいる住宅街は電信柱と狭い建売住宅が並んでお世辞にも美しいとは言えない。

たとえば、東寺の風景だ。九条通りを西から東へ歩いてくると東寺が見えてくる。しかし、歩道橋や電信柱が乱立していて東寺の美しさを壊してしまう。ある日、一か月ほど前だが、ふと思い立ってその歩道橋の上に登って写真を撮ったら電信柱が写らないで結構立派な写真になった。この写真に自分は満足している。

歩道橋の上からの東寺の写真
歩道橋の上からの東寺の写真
接近すると木に隠れ写真が撮れない。東側からははっきりと写真が撮れるが、入場券が必要だ。
接近すると木に隠れ写真が撮れない。東側からは、はっきりと写真が撮れるが、そちらは入場券が必要だ。

話が脱線したが、要は京都は外部の人が思うほど魅力的な場所ではないということだ。これがパリならばどこに行っても様になるのだが。

さて、チェリッシュの曲を高速道路で色々と聞いてその魅力を再発見したのだ。

この二人組の松崎好孝と松井悦子が結婚したが、デュエットを組んでいた男女は意外と恋愛関係にならないように感じる。結ばれたのは、あとはヒデとロザンナぐらいではないか。

二人の歌った曲は爽やかなで親しみやすいメロディーが特徴である。ドロドロとした怨念みたいな曲はない。その意味では、天地真理の曲とも重なる点がある。

演歌はあの独特の怨念、恨み、嘆きがあって、聴くのは重たいのだが、チェリッシュの曲は軽く聴ける点がいい。ただ、人間は経験を重ねると重たい出来事にもであい、そのような曲にも共鳴していく。しかしチェリッシュの二人は大人の歌を歌うことはなかった。それが理由で1970年の半ば過ぎにはヒット曲は出なくなったのだろう。

なお、YouTube でみると高齢者になった二人が歌っている動画がある。二人とも60代であり、一生懸命歌っている。しかし、松崎の方には若い頃のような声の張りがなくなっている。さらに、画像を見ればわかるように外見ももう若くはない。この場合は、男性の方の老け具合が激しようだ。一般には女性の方の老け具合が著しいのだが。このカップルは、エッちゃんの方は比較的に若い頃の面影を残している。いずれにしても、時間という神様は万人に平等に襲いかかるのだ。

(動画は削除されました)

 

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