加藤紗里は一時期狩野英孝の恋人であり、そのことを利用して売名行為をしていると評判になった女性タレントである。芸能人のニュースを発信しているAsagei Plus で彼女に関して、次のような記事があった(http://www.asagei.com/excerpt/66924)。
加藤紗里「3カ月で30回はヤッた」発言にいよいよ狩野英孝を哀れむ声
9月24日、傍若無人な言動で話題のタレント、加藤紗里がDVD「売名動画」(イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。ギリギリの艶ショットに挑んだこの作品の出来には自信があるようで、かつての恋人、狩野英孝を引き合いに出し、「これを観たら紗里ともっとヤッておけばよかったと思うはず」と断言。さらに狩野と交際した3カ月の間に「30回くらいはヤッた。あれはおサルさんだから、メスなら誰でもいい」と暴露した。
この大胆かつ下品な発言に、ネット上も大騒ぎだ。「これが加藤の話題作りで無視するのが一番だということはわかっていても、みなさん言わずにはいられなかったのでしょう。『下品極まりない』『炎上商法とわかっていてもムカつく』『別れた人のことをベラベラ話すのはやめたほうがいい』など、多くの批判コメントが寄せられています」(芸能ライター)
この加藤紗里という女性タレントは面白い人である。自分も関心があり、特に4月20日、3月1日、2月28日にブログに記事を書いている。時々はこの人の公式ブログをも訪問して読んでみている。大体のパターンは、この人はブログに自分の写真とか自分の自慢話をのせる。それを読者が反応して、悪口を言う。それを受けて堂々と言い返す。なんだか、掛け合い漫才を見ているような面白さがある。
同じような人ばかりいる芸能界において、確かにこの人はユニークであり、生き残っていくのではないか。しかし、この人の徹底的に狩野英孝ネタを利用してやろうという意思の強さには驚嘆する。下品なことでも大胆なことでも、話題になるならば何でもするという態度を見れば、むしろ清々しさを感じる。
この人のブログは、けっこう面白いのだが、誰か参謀というか、アドバイス役、ゴーストライターがいるのではないかと思う。それくらい、読者からのコメントには、上手に対応しているようだ。
ところで、将来、この人は結婚をして家庭に収まるだろうか。無理だろうな、と思う。これだけ、目立つことの快感を覚えたならば、家庭の中でじっとしていることはできないだろう。この人は、これからも次から次とボーイフレンドを変えて、その度に詳細な報告をして欲しいと思う。もしも、加藤紗里に結婚を迫ってくる男性がいるとしたら、その人も売名狙いかもしれない。芸能界に進出の足場作りに利用されるだけかもしれない。有名な女性タレントに寄ってくる男性(特に新人)には、その傾向があると思う。
一般のサラーリマンは仕事がハードなので、家に帰ってきたらくたくたで、面倒臭かかったり、うるさそうな人を奥さんに選ぶことは避ける。仕事が忙しい旦那さんは加藤紗里みたいな人が家庭で待っていると思うと、疲れが増すのではないか。
いずれにせよ、加藤紗里には、これからもこの調子で頑張って、面白い話題を提供して欲しいと思う。