三原じゅん子が年下男性と再婚すると報道された。人が結婚しようが再婚しようが、人の勝手であるが、この報道が注目を浴びたのは三原じゅん子が52歳であり、男性が28歳ということで、24歳の年齢差がある点だ。
彼女は自分のブログで結婚を報告している。その内容は以下のようである。
結婚のご報告
私、三原じゅん子は、神奈川県藤沢市にて政治家を志し、各級議員秘書として仕事をされてきた中根雄也氏と結婚する運びとなりました事をご報告させていただきます。
今後はお互いに、政治の仕事に専念し、今迄以上に神奈川、、、日本の為に「チーム神奈川」の同志として精一杯取り組んでいく所存でございます。
まだまだ未熟な二人でありますが、今後ともご指導宜しくお願い致します。
三原じゅん子
52歳の女性が自分のことを「未熟」と謙遜するのは、まあ、結婚の時の常套句であるが、面白いと思った。さて、ネットでの意見を色々と読んでみると、「年齢の差があって親子みたいで気持ち悪い」とか、「どうせ、すぐ離婚だ」とか祝福よりも悪口が結構目立つ。
私の所感だが、これはいい結婚だと思う。今までは、男性はよく年長で、女性がかなり年下の結婚はあったが、逆のパターンは珍しかった。でも能力のある女性に男性がひかれて、それに付き添うという形の結婚もこれからは増えるべきだ、と思う。
今までの男女の結婚は、女性は自分が年長だと遠慮したり、周りもそのような結婚は難しいと反対することが多かった。しかし、このように公的に高い地位にいる人たちが率先垂範して例を示してくれれば、女性が年長の結婚もありふれたことになっていくだろう。さらに、歳が離れていても、本人たちが決めたことであり、周りがとやかく言う筋合いではない。
そして、万が一、関係が続かなかったとしても、二人の人生のある一時期に縁があり、一緒にいたことは、それぞれの人間形成に何かを残すことになると思う。若い男性の方は、売名目的での結婚ではという人もいるが、それはそれでいいではないか。
そんな風に感じて、自分は素直に祝福をしたい。
なんだか、自分はロシアのエカチェリーナ2世を思い出した。この三原じゅん子は偉大な女帝になるかもしれない。これを機に、自民党の中で存在感が増して、将来は大臣か、もっと上につくかも知れない。
最後に、三原じゅん子は52歳というけれども、若くて美しい顔姿を維持しているので驚きである。