2017年が始まった。今年はどの様なことが起こるか、期待と不安な気持ちが入り交じったような気持ちだ。今年もつつがなく一年が無事な年であってほしいと願うのである。

窓の外を見ると快晴だ。今日の初詣は沢山の人出ではないか。自分は数日前に、伏見稲荷大社にお参りに行った。それで、今日は人出が沢山ありそうなところは避ける。お参りは元旦でないとご利益は半減という事もないだろう。伏見稲荷大社の画像を再度貼っておく。

入り口の鳥居
千本鳥居を行く。

元旦である今日の伏見稲荷大社は沢山の参拝客だと思う。ところで、京都で一番の参拝客が多い神社はどこだろうか。清水寺か、あるいは、金閣寺か。

平安神宮だとかなりの人が訪問できそうだ。金閣寺だと相対的に狭いので、すぐに参拝客で一杯になりそうだ。などと、自分には関係のない心配をする。

一昨日は、奈良の公園まで行った。沢山の鹿がいるかと思っていたら、数が少ないので、やや拍子抜けである。寒いので、鹿たちも小屋の中で暖まっているのか。鹿せんべい売りが、鹿のいない公園の片隅で「せんべい」を売っていた。春になると、沢山の子鹿が生まれる。それもあって、牝鹿は厳しい冬の時は、シエルターに保護されているのか。

なお、公園の木を見ると、サクラの木には金網がかぶされている。鹿に樹皮をかじられないように防御策がとられているのだ。しかし、他の機種には何も金網がかぶされていない。木の種類によって、鹿が好むのと好まない木種があるようだ。

寒い奈良公園を早々にあとにして、京都に戻る。帰り道に平城京の復旧工事が進んでいる。これが完成したら、観光客が訪れるのは間違いなし。これは素晴らしい企画である。

鹿せんべいを無料で入手しようとしている。
子どもに何かをおねだり。
サクラは金網で保護してある。
この木は鹿は食べない。それで金網はない。