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今の自分の車はすでに13万キロ走行している。今年の7月に車検が終わったばかりだ。であるから、次の車検まであと、20か月ほどある。さて、その後はどうするかだ。車の走行距離は15万キロぐらいだろうから、さすがに更に車検をするのは無理だろうなと思う。新車を買うべきか。
ただ、新車を買っても10年ほど乗りまわすことができるかどうか疑問である。自分の年齢から考えて、10年後は70代の後半になっている。そもそもそれまで生きているかも分からない。そんな人間が新車を買う理由はあるだろうか。ただ、家内が運転するとなるとまた話は異なるのだが。
今までに中古車を買って満足したことはない。すぐにおかしくなって修理代などで大金が飛んで行った。それならば、新車で自分できちんと手入れしながら乗ったほうがはるかにコストパフォーマンスは良いようだ。現在のトヨタの車だが、11年以上乗っているが今までに一回も問題はなかった。
新車を買うとなると、現金は無理なので、ローンだが、自分は果たしてローンが組めるかどうかという問題がある。今は嘱託のような仕事と年金で何とか生きているが、嘱託の仕事はいつまであるかは分からない。この年齢だとローン会社が金を貸してくれないのではという懸念がある。
カーリースという制度を利用してみたいがどうだろうか。ネットで調べると、長期的には新車を買って乗り回したほうが割安になると意見が多い。また、経験した人の話でも、あまり勧めていないようだ。更にリース会社の審査も結構厳しいようだ。
自分の年齢、嘱託の仕事が何時まで続けれれるか、現在の貯金額、などなどの要素を考慮して決めていきたいと思う。もちろん、完全引退になったら、免許証は諦めて、バスとタクシー利用に徹底するという選択肢もあると思う。
ただ、自分は良いのだが、家内は承知しないだろうな。やはり自家用車を使いたがるだろうな。