親戚の女性が亡くなったという葉書を旦那さんから受けた。

私は先日「賀状は今年までとさせていただきます」という年賀状を親戚から受け取ったという記事を1月9日のブログに投稿している。体調が悪くて年賀状が書けなくなってきたようだ。

その年賀状を書いた親戚の人が先日亡くなったのだ。旦那さんからのハガキによれば、年末ごろから急に体調が悪くなり、年明け早々に亡くなられたそうだ。

私とほとんど変わらない年齢だ。訃報を聞くと寂しくなる。また、自分の番が迫っている気がして恐ろしい。

ネットで調べると自分の年齢(60代の後半)では、まだ8割が生き残っている。男性の生存率が半数になるのは80歳である。統計的には、まだまだ大丈夫な気もするが、でも健康でなければ意味はない。寝たきりで80歳、90歳まで生きたでは困る。

そんな話を家内としていた。家内が友人と電話で話していたら、共通の知人が4年ほど前に亡くなっていたことを教えてもらったそうだ。その友人(女性)は乳がんで60歳そこそこで亡くなったそうだ。

家内は知人や親戚で乳がんにかかる人が増えてきているので、がん保険に昨年から入っている。月に1000円ほどの掛け金で、ガンと診断されるとある程度の金額がおりる。私もがん保険に入りたいが、この歳では無理で、入れたとしても月の支払いがべらぼうになるので、それは諦めた。その話は以下の記事だ。

80歳ぐらいまでは元気で、そして突然、ぽっくりと逝くのが自分の理想だ。