2015-11-26

現在、自分は飛蚊症に悩まされている。若い頃からだが、左側の目に糸くずみたいなものが浮いて見えるのである。それが年とともに拡大してだんだんと大きくなってくる。人に聞くと加齢による生理的な現象で心配ないという。

むかし、30代の頃、目医者に行って相談したことがある。そのときも、特に問題ないので、気にしないようにとの言葉であった。しかし、年とともに拡大する飛蚊症なので、これからどうなるのか心配である。

ネットで調べると、紫外線が眼球内の硝子体に入り活酸素がタンパク質や脂質を酸化させ変質させて飛蚊症が生じるのだという。専門家でもない自分はそうなのか、とうなずくだけなのだが、画期的な解決法はないようだ。結局は、加齢、ストレス、飲酒、喫煙、目の酷使などが関係すると聞く。

これ以上は悪化させない方法として、上記のことを避けると同時に、目の体操、栄養の補給などが有効とのことである。

自分の場合は、だんだんと左目の飛蚊が増えているのが気にかかる。昔ほど本を読むわけではないが、それでも読書は自分にとって大切な楽しみである。最近は意識的にオーディオブックも購入して、目の負担を増やさないようにしている。

目のツボを押さえたりして、血行をよくすることも大切なようだ。自分の見ているサイトでは、栄養素「ルティン」を摂取するといいと宣伝している。しかし、自分はすでに血圧とコレステロールの薬を飲んでいるので、あんまり日々摂取する薬やサプリメントのたぐいは増やしたくない。

では、どうすれば、いいのか?酒を飲むのを控えて、目の周りを時々マッサージして血の巡りをよくすればいいのだ。やれることはこれくらいか。

加齢に関しては、これは止めるのは難しい。いや最近はむしろ加速している気がするのだが、ほかの方はどうだろうか。なお、英語ではeye floater というそうだ。

photo credit: Elena via photopin (license)
photo credit: Elena via photopin (license)