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2016-01-07

YouTube をいろいろと見ていたら、天地真理がバッハのインベンションの第15番を弾いている動画を見つけた。その動画のアドレスは次のとおりである。https://www.youtube.com/watch?v=C-1X4gm87fs 本当はこのブログに貼り付けたいのだが、もしかしたら著作権違反になるのかもしれないので、そのURLだけを記しておく。

天地真理は歌謡曲だけを歌った人かと思ったら、このようにクラッシックの基本もこなした人であることを初めて知った。天地真理のイメージはアイドル歌手であるが、幅広い音楽的な土台の上に彼女の歌唱力があるのだ。国立音楽大学の付属校でピアノを練習して、そこで音楽の基礎をみっちり仕込まれのだ。彼女が演奏しているインベンションはピアノの練習曲としてよく演奏される。練習曲としての性格の曲なのだが、内容は素晴らしいので、堂々たるクラッシックの名曲と言っていいだろう。

自分自身も、実はバッハのインベンションが好きで車の運転をしながらよく聴いている。自分は特に第13番の曲が好きである。こんな曲を自分も弾くことができればと思ったりする。

また、YouTube には、天地真理がショパンの『幻想即興曲』を弾いた動画もアップされている。動画と言っても厳密に言うと静止画にナレーションがアップされているのだが、とても上手な演奏のように思える(自分には人のピアノが上手か下手を分かるだけの力はないのだが)。ショパンの華やかな、難しそうな曲でも気楽に弾いているようなので感嘆する。

彼女がまたギターを弾いて歌っている動画もある。このように天地真理は楽器にもいろいろと慣れているし、歌の歌い方も本格的な歌い方である。そんな彼女の歌い方に違和感をいだき、「歌が下手」と批判した人もいたが、これは彼女にとっては、きわめて濡れ衣であろう。

このようないろいろな才能を持った天地真理がわずか3年だけ活躍して、そのあとはあまりヒノキ舞台に出てこないで静かにしているのは、非常に惜しいことだと思うのは私だけではないだろう。

photo credit: Learning Piano via photopin (license)
photo credit: Learning Piano via photopin (license)