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2016-03-29

このところ、市丸の『天竜下れば』を聴いている。これは大変な名曲であることを実感した。自分のお気に入りの曲になった。それとともに、今まであまり知らなかった市丸という女性の生き方にも関心を持った。

下に動画を貼り付けるが、これが著作権の侵害にならないことを願う。

 

自分はそもそも天竜川がどこにあるか知らなかった。あわてて地図で確認する。諏訪湖に源を発して静岡県に流れる川だと知る。この『天竜下れば』はもともとは、作詞が長田幹彦であり、作曲は中山晋平である。『伊那節』の詞を基に作られたものということも知る。

この歌詞はとても面白い。実は私はパッと聴いても何を言っているがよく分からない。でも調子が良くて、江戸時代の地方の情景が目に浮かぶようで、心がすっきりする。

この市丸は非常に上手に歳をとっていったと感じる。下のYouTube をご覧いただきたい。昭和44年(1969年)の歌番組からの収録である。曲は『三味線ブギウギ』である。この曲は自分の好みではないが、動画でいろいろなことを知ることができる。

市丸は1906年生まれであるから、この時で63歳である。63歳にはとうてい見えない。声が若くてハリがあり、全体に優雅である。また、手の動かし方が上品で芸で鍛えてあることがわかる。

芸者の世界はそれぞれ厳しい訓練を受けるのであり、手の動かし方一つでも工夫をする。そのことがこの動画でよくわかる。

この女性の生き方についても論じてみたいが、いったんこの記事を閉じて、あたらしい記事にて論じてみる。

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