2016-01-20

今朝は寒かった。外を見ると雪が降っていた。子供たちは学校に行きたくないと言っていたが、やはり授業があるので行かざるを得ないようだ。「自転車は滑りやすいので歩いて行く」と言う。子供たちには「気をつけて」と声をかけて送り出す。

私もおっくうだが、とにかく仕事に行かねばならない。厚めの防止とマフラーで、足下は寒いのだが、これはどうしようもない。

通勤の朝の8時頃、外の温度はちょうどゼロ度を示していた。ということは真夜中は氷点下であったのだろう。道路が凍結している。車がのろのろと走っている。運転手たちはぶつからないように慎重に運転している。京都はめったに雪が降らないので、運転する人たちは凍結道路には慣れていないだろう。今日はたくさん追突があったのではと推察する。

今年はずっと暖冬で年が明けても結構過ごしやすい楽な日が続いていた。ずっとこんな冬ならば、楽だなと思っていたら、案の定、冬将軍がやってきた。一昨日ぐらいから冬の厳しい寒さだ。

このところ、話が変わるがこのところアルコールが苦手になってきた。何故だか焼酎や日本酒が自分には強く感じられ、すぐにフラフラしてしまう。年齢とともに、肝臓の機能低下してアルコール分を消化できなくなってきたのだと思う。ビールならば、度数は5%ぐらいで、私の年齢でも平気で飲めるのだが、この寒さではビールを飲む気はしない。

アルコールを楽しめるだけの最低限の体力はいつまでもほしいと思う。自分が基準にするのは、ビールならば、350mlの缶を二つほど、日本酒ならば2カップほど、焼酎も2カップほど、である。これくらいならばほろ酔い気分になって、それで次の日に残らないのだ。数年前までは。その時の体力がいつまでも続くのが望ましいのだが。

今は、だいたいビールは1缶、日本酒や焼酎は1カップだけである。これもあと数年で飲めなくなるのかもしれない。加齢による体力低下は寂しいことである。まあ、年齢にふさわしい楽しみから、食生活があるのだろうから、これを見つけないといけない。とにかく、若いときの気持ちでいても身体は全然異なっている。もっと軽いアルコールを見つけるべきなのだろう。それは何か?

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桂川
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桂川にかかる橋