吉祥院保管所へ行く
スポンサーリンク

2016-03-05

先日、息子たちは出町柳の近くで美味しいラーメン屋があると聞いて、そこに食べに行くことにしたそうだ。阪急の桂駅まで自転車で行って、そこから阪急京都線に乗り、三条駅で京阪電鉄に乗り換えてと、目的地まで行ってラーメンを味わってきた。

ところで、息子たちが桂駅まで戻ってくると自転車が撤去されていた。それで仕方なく歩いて自宅まで戻ってきたのだ。桂駅には有料の駐輪場がある。しかし、そこは一回で150円を支払うのだ。それがいやで適当なところに自転車をとめておく。すると、ときどき市の建設局から依頼を受けた業者がやってきて撤去する。長男は今までに2回ほど撤去されたが、次男は今回が初めての経験のようだ。

撤去された自転車は、この地区だと南区にある「吉祥院保管所」へ行って受け取らなければならない。ここからはかなり離れている。息子たちはまだ大学生で運転免許は持っていないので、私が二人の息子を吉祥院保管所まで連れて行くことにした。

さて、そこに到着するとたくさんの撤去された自転車が並んでいる。それは撤去された日付ごとに並んでいて、4週間だけ保管するそうだ(その後は、スクラップとして処分するのか?中古自転車屋に売却するのか?)。受付の左側に保管料を払う自販機が置いてある。そこで2,300円の保管料を払うと券がでてくるので、それを受付に渡すと自分の自転車を取り戻すことができる。

自分を証明するもの(運転免許証、学生証、健康保険証など)を示し、また自転車を特定できるものとして、鍵か保証書を見せる必要があるようだ。それらの手続きを踏んで無事に自転車を取り戻すことができるのだ。

次男から金がないと泣きつかれたので、2,300円は自分が払ってやったが、長男はバイトをして収入があるのか何も言わない。

さて、これを機会に、いろいろと考えてみた。京都は盆地で平らな土地で比較的狭い。自転車で行き来するには理想的な場所である。ただ、駅前などには自転車の駐輪場が少ない。また自転車専用のレーンの整備が始まったばかりだ。さらに自転車の通行の邪魔になる電柱がたくさんある。これからは、京都の主たる交通手段が自動車から自転車や電車へと変わる必要があるが、そのために、必要なことは次のことである。

  • 電柱と取り外し地下に埋める。そうすれば、街の美化につながり観光客の増加にもつながる。
  • 道を広げて自転車専用レーンを作る。狭い道は一方通行にして、自転車専用レーンを作る。
  • 駅前や主たるスーパーなどに大きな駐輪場を作る。駐輪場は無料か駐輪料は50円程度と安くする。
  • できたら、無料自転車制度を導入して、自由に乗り捨て出来る自転車を増やす。

そんなことを考えた。自分が京都市の市長ならば、そんな制度を提案するが、さて可能性はどうだろうか。

保管所に撤去された自転車が並んでいる。
保管所に撤去された自転車が並んでいる。