週刊文春が原発問題を語る。
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2016-04-23

週刊文春の今週号はいつもの芸能人の不倫ネタではなくて、願発問題について語っている。「原発は本当に大丈夫か?」という問いかけだ。これは大切な問題で、日本のような地震多発国において原発はどの様にすべきか、真剣に討議されるべきだと思う。

ただ、このテーマは週刊文春が特集すると、たとえ、どんな結論を出したとしても胡散臭く感じる。普段は、芸能人の尾行ばかりをしていた記者たちが、突然、大上段から「原発は云々」と語っても、話す内容に信憑性は感じられない。

これが原子力予算が不正に流用されているとか、入札に疑問があるというならば、週刊文春の出番だと思う。しかし、エネルギー問題に詳しい研究者がいるわけでもない、週刊文春に果たして何を論じることができるのかと感じてしまう。きわめて政治的な決断や科学者の冷静な判断が必要なのであるから、文春の記者はお門違いであると言いたい。

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資源のない島国である日本、安いエネルギー源である原発は是非とも欲しい。しかし、こんな狭い国土に建てられた54の原子力基に対して恐怖を感じるのも事実である。福島第一のような大きな災害が起こったらどうなるのか。狭い日本では逃げ場所がないではないか。

そんなことを総合的に判断して政治家は決断を下すのである。とにかく、政治家の判断というものは本当に大切だと思う。76年前の日本の政治家たちは、アメリカに戦いを挑むという判断を下して、大惨事を招いてしまった。願わくは、これからの政治家の判断が間違っていないように。