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BBC放送を聴いていた。先週はアポロ11号が月面に着陸したことを特集していた。いまから、50年前に人類は月面に着陸した。1969年の7月16日にアポロ11号が月に到達して、ルイ・アームストロング宇宙士とオルドリン宇宙士が月面に着陸したのである。

私は19歳の時であった。人類が仰天したと言ってもいいだろう。月、あの夜空に浮かんでいる月に人が乗ったロケットが到達して、そこで滞在して、無事に帰ってきたということだ。信じられない偉業であった。

それから、アポロ17号まで、アメリカは合計で6回ほど宇宙飛行士を月面に立たせている。(ソビエトの宇宙科学技術はアメリカにはかなり劣るようだ。ソビエトは同じようなことをしたかったのだろう。しかし、月の周回でさえもできなかった。そこまでの科学技術の発展は無理だったようだ)

私は1990年頃には、月面に大きな都市ができて、人類が月面に住むようになるだろうと思っていた。そして、2020年頃には、火星にも人類は到達するだろうと信じていた。しかし、なぜか、それ以降は大きな進展はない。

この50年の間に科学技術は大きく進歩した。その気になれば、月面に人類を送ることは何回でもできたのだろう。50年間の科学技術の進歩は驚異的である。当時の原始的なコンピュータでも、人類を月に送れた。今の精緻なコンピュータを使うならば、はるかに安全で廉価に月に到達できるであろう。

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でも、人類は月面開発は諦めたようだ。それは、結局は地上の問題解決には何ら役に立たないということが了解されたからである。

宇宙開発は大きなロマンでもある。アポロ時代のような大金はかからずに月面に人類を送れるのではと思う。そして、そこに宇宙基地でも建築できると思う。ただ、人々はその気にならないだけだ。もったいな、とも思うのだが。

Free-Photos / Pixabay