昨日は義姉が京都に来た。顔色は気のせいか悪いようだったが、病気に負けないようにと頑張っている姿がよく分かった。今後のことで家内と相談に来たのだ。数日ここに滞在する。子どもも一緒だ。子どもは毎年大きくなっている。
昨晩は、近くのお好み焼きの店に行って、食事をしながらいろいろと話し合った。私は自分の好きな焼酎「神の河」を飲みながら、家内と義姉の話し合いを聞いていた。義姉は昨日は免疫療法を行ったそうだ。肩に注射を打つ方法だと言っていた。
義姉はアルコールは好きなのだが、さすがにステージ2のガン患者では、アルコールは一滴も飲むわけにはいかない。そうだろうな、しかし、よく京都まで来れたものだ。本格的な治療の始まる前に、どこか旅行をしておきたいという気持ちか。あるいは、正月前に、家にいても気が滅入るから、ちょっとプチ旅行をするつもりか。
自分の理解では、義姉が入っていた保険では先進医療は受けられないと思っていたら、実はそれもカバーされていたそうだ。それで免疫療法を受けられたそうだ。また、医者がとても親切な人で、詳しく相談に乗ってくれたそうだ。
やはり、医者が親切に、話を聞いてくれるだけでもありがたい。医者は忙しくて本当はそんな時間はないのだろうが、話を聞いてくれる格好だけでも見せてくれればありがたい。
義姉は県民共済に最初入っていたのだが、あまりメリットもなさそうなので、ソニー損保の医療保険に入ったそうだ。普通の保険は実際の支払いはあれこれ難癖をつけて、なかなか支払わないというイメージがあったのだが、ここはすぐに払ってくれた、と言う。
そんなことで、我が家もソニー損保に加入しようかという話になった。しかし、最近の損保会社は支払いを拒絶すると、すぐにネットで広まるから、どこもサービスは同じなのかもしれないと思った。
とにかく、冬休み中はネットで、医療保険とは何か、どこまで保障してくれるのか、どこの保険会社がいいのか、調べてみたいと思う。